やあ。
きょうは、わたくしがかねてより採用してこなかったサイバネット・マイニングについて今一度考えていこう。
斬機はサイバース族のカテゴリなんだから、サイバネット・マイニングは思考停止で3枚採用するんじゃないの?
そんなわけないでしょって。
サイバネット・マイニングを入れてみた構築がこちら。
従来の構築から、マイニングでサーチできるバランサ、デバッガ、初手の質が上がることを期待してパラレルを1枚ずつ抜いてみた。
▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【0斬機マイニング20.08.21】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:15枚
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【 モンスター 】27
エフェクト・ヴェーラー
コード・ジェネレーター
バックアップ・セクレタリー
バランサーロード
パラレルエクシード ×2
レディ・デバッガー
増殖するG ×3
斬機アディオン ×3
斬機サブトラ ×3
斬機シグマ ×3
斬機ダイア ×3
斬機ナブラ
斬機マルチプライヤー
灰流うらら ×3
【 魔法 】10
サイバネット・マイニング ×3
墓穴の指名者 ×3
抹殺の指名者 ×3
転生炎獣の聖域
【 罠 】3
斬機超階乗
無限泡影 ×2
【 エクストラ 】15
塊斬機ダランベルシアン ×3
塊斬機ラプラシアン
炎斬機ファイナルシグマ
リンク・スパイダー
リンク・ディサイプル
リンク・ディヴォーティー
転生炎獣ベイルリンクス
コード・トーカー・インヴァート
サイバース・ウィキッド
スプラッシュ・メイジ
セキュリティ・ドラゴン
トランスコード・トーカー
アクセスコード・トーカー
【サイドデッキ】15
コズミック・サイクロン ×2
ハーピィの羽根帚
ライトニング・ストーム
禁じられた一滴 ×3
融合解除 ×3
レッド・リブート ×2
神の宣告 ×3
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このデッキは「構築王」によって作成されました。
この構築で、少しだけ一人回しをしてみた。
ええ、そう。
あくまでもまだ一人回しの段階なんだけど、その時点で思ったことをきょうは書いていく。
結論としては、やっぱりマイニングは採用しない方がよいと思う。
というのも、理由は単純なんだけど、入れたときのメリットが小さく、デメリットが大きかったから。
まず、メリット。
マイニング+準初動カード+他×3みたいな初手のとき、マイニングであるが故に初動が成立する。
これがバランサやデバッガやパラレルであったなら、初動が成立しない可能性がある。
とは言っても、バランサやデバッガやパラレルでも相方次第でちゃんと初動になるので、そこまで大きくウレシくはない。
そして、マイニングを使わない初手の時は温存しておいて次のターン適切なモンスターに変換できる。
これは主にダイアで、相手ターンにウィキッドでダイアを手に入れられなかった時にもマイニングでダイアを確保できる。
が、結局そのまま使わず仕舞いということもある。
次に、デメリット。
コストが重い。
分かりきっていたけど、捨ててウレシイのはシグマのみで、聖域も初手の段階ではコストに充てられない。
そうなると、次に捨ててウレシイのは腐った初動札だけど、元々それが出にくいのが斬機デッキで、腐らないような構築にわざわざしているため、あまり無い。
んでそうなると次はもう初動札か手札誘発、指名者となり、敵の妨害に対し弱くなったり、敵に対する妨害が弱くなったりする。
さらに言えば、元々一滴のコストでこれと同じことが言えていたけど、同じようにコストが重いカードを2種類も積んでいたら、ホントに動けなくなる。
よって、一滴との共存が難しい(サイチェンで一滴の代わりに抜かざるを得なくなる)。
次に、灰流が重い。
マイニングを含まないと成立しない初手の場合、マイニングに灰流を打たれるとノーガードエンドになる上何か1枚手札誘発や指名者を失っている。アホすぎる。
元々展開上灰流を食らうポイントがナブラしかなく、ナブラに食らっても最低限ウィキッド+墓地ナブラにできていて、そこまで灰流が重くなかったのに、マイニングのせいで灰流激重になる。
・・・
というような感触だった。いや、使う前から分かっていたけど。
以上より、マイニングはやっぱりもやっぱり、思った通り、案の定、要らなかった。
もし、ホントに、マイニングが要ると真剣に考えてる方がいたら、その考えはわたくしがたどり着かなかった貴重な考えなので、よろしければ、教えてほしい。
マイニングが要る理由と、その使い方を。
よろしくお願いします。
それでは。