(↑間違って羽根がマルチになっちゃってる)
やあ。
きょうは、タイトル通り1ドロー展開についてと灰流ケアの別パターンについてのことを考えていこう。
そもそも1ドロー展開や灰流ケアとはなんぞという人は過去の記事を漁ってくれると助かるよ。
▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名：【0斬機21.02.26】
メインデッキ：40枚
エクストラデッキ：15枚
サイドデッキ：15枚
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【 モンスター 】31
コード・ジェネレーター
バックアップ・セクレタリー
バランサーロード ×3
パラレルエクシード ×3
レディ・デバッガー ×2
増殖するＧ ×3
屋敷わらし
斬機アディオン ×3
斬機サブトラ ×3
斬機シグマ ×3
斬機ダイア ×3
斬機ナブラ
斬機マルチプライヤー
灰流うらら ×3
【 魔法 】7
ハーピィの羽根帚
墓穴の指名者 ×2
抹殺の指名者 ×3
転生炎獣の聖域
【 罠 】2
斬機帰納法
斬機超階乗
【 エクストラ 】15
塊斬機ダランベルシアン ×3
塊斬機ラプラシアン
炎斬機ファイナルシグマ
リンク・ディサイプル
リンク・ディヴォーティー
リングリボー
転生炎獣ベイルリンクス
アップデートジャマー
コード・トーカー・インヴァート
サイバース・ウィキッド
スプラッシュ・メイジ
トランスコード・トーカー
アクセスコード・トーカー
【サイドデッキ】15
アーティファクト－ロンギヌス ×2
原始生命態ニビル ×2
応戦するＧ ×2
コズミック・サイクロン ×3
三戦の才
レッド・リブート
無限泡影 ×3
リンク・スパイダー
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このデッキは「構築王」によって作成されました。
まずは1ドロー展開から。
1ドロー展開とは、結構上振れな初手のときにディサイのマリガン前にベイルで聖域をサーチしてマリガンで聖域を戻すという展開方法のことであった。
ただ、これはエクストラの自由枠カードをある程度使わなければいけない性質上、ある初手についてそのときのエクストラの構成によってできたりできなかったりする。
例えば、かつて1ドロー展開を編み出したときのエクストラ構成：ダラン、マスカレ、アストラムではこれが可能な初手が「バランサ+ダイア+パラレル」だけであった。
今回はそのエクストラによる、というところも含めてできるときできないときというのを考えていく。
そもそもできるのはバランサダイア系統とシグマサブトラダイア系統とに別れる。どちらもウィキッド前にダランを出せる、なんでもケア展開でもある。
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バランサ+ダイア+(シグマorアディオンorサブトラ)
バランサnsef1体でディサイss、
ダイアnsバランサ蘇生、
2体でダランss超階乗サーチ、
サブトラss(シグマなら先にssしておく)、
1体でベイルss聖域サーチ、
ダランでベイルリリースダイアss、
1体でディヴォssリリース、
1ドローして聖域戻しトークン×2ss、
トークンでリンク1ss、
ナブラサーチssリンク1リリースシグマss、
ナブラシグマでインヴァss。
リンク1が必要。リンク2は無くてもよい。
リンク1とはリングリかスパイダ、リンク2とはセキュリティかマスカレかアプデ。
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バランサ+ダイア+パラレル
バランサnsef1体でディサイss、
パラレル×2ssダイアnsバランサ蘇生、
2体でダランss超階乗サーチ、
パラレルでベイルss聖域サーチ、
ディサイでベイルリリース、
1ドローして聖域戻し1体でディヴォss、
ディヴォリリースダイア蘇生トークン×2ss、
ダイアトークンでインヴァssナブラサーチ、
ナブラssインヴァリリースシグマss、
ナブラシグマでリンク2ss。
リンク2だけ必要。
以前の構築ではリングリを抜いていたので、このパターンでしか1ドロー展開ができなかった。
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シグマ+サブトラ(アディオン)+ダイア
シグマssサブトラss、
サブトラでベイルss聖域サーチ、
ダイアnsサブトラ蘇生2体でダランss超階乗サーチ、
ベイルリリースシグマss、
2体でディサイディヴォssリリース、
1ドローして聖域戻しトークン×2ss、
トークンでリンク1ssナブラサーチ、
ダランリンク1でインヴァssナブラss、
インヴァリリースマルチss2体でリンク2ss。
(シグマは墓地にあるのでマルチを送っておくとよい)
リンク1とリンク2両方必要。
ダランを巻き込まなければいけないけど、そのあとに打たれる誘発はナブラへの灰流くらいで、これは別に打たれても良い。
メイン終了時ニビルをケアできなくはなるけど、そもそもこのルートならダランを立てる前にニビルを打たれると思うので考慮に値しない。
万が一メイン終了時ニビルを打たれたとしても、超階乗は打てるし。
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という感じで1ドロー展開。
今の構築ではリングリとアプデ、リンク1とリンク2が両方入ってるのでどの展開も可能。
構築の際にはこれも考慮するとよいかもね。
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で、次は灰流ケアの別パターンの話。
これまでは、灰流ケアというのは「成立初動+ss斬機(ジェネ)」(例外あり)で行うものであったけど、別パターンが見つかった。
それは、「ダイア+サブトラ+マルチ」みたいな、「ダイアサブトラでディサイチャレンジしたら斬機を引けたので展開続行」パターンの副産物で、これはたまたま灰流ケアになっている。
厳密には「ダイア+サブトラ(アディオン)+斬機(3種目)」でのみ灰流ケアは可能で、「マルチ+サブトラ(アディオン)+斬機(3種目)」は展開可能なものの灰流ケアにはならない。
ダイア+サブトラ+マルチ
ダイアnsサブトラss2体でディサイディヴォss、
リリーストークン×2ss2体でインヴァss、
マルチssディサイインヴァでメイジss、
ダイア蘇生2体でダランss超階乗サーチ、
2体でウィキッドss。
ダイアを含まなければいけないのは吊り上げたダイアでダランを立ててダランに灰流耐性をつけるためということ。
また、灰流ケアのためにメイジを使うことになるので、リスクも無くはない。
けど、指名者無しの初手でやる価値は十分にあると、わたくしは思うねえ。
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というわけで、1ドロー展開と灰流ケア別パターンのお話でした。
まあぶっちゃけこういうのを実際にやる機会はそんなに多くなくて、知ってようがなかろうが勝率はそんなに変わらない気もするけど、こういう細かい展開を想定するのはもう趣味だから。
想定しておいて損は無いことは間違いないので、まあ、斬機が好きで先攻展開を極めたい人は色々こういうのを把握しとくといいんじゃないかな。
わたくしはこういうの、把握したいね。
それでは、オシマイ。
