やあ。
前置き無し。
▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【0斬機22.03.30】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:15枚
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【 モンスター 】32
エフェクト・ヴェーラー ×3
コード・ジェネレーター
バックアップ・セクレタリー
バランサーロード ×3
パラレルエクシード ×2
レディ・デバッガー ×2
増殖するG ×3
斬機アディオン ×3
斬機サブトラ ×3
斬機シグマ ×3
斬機ダイア ×3
斬機ナブラ
斬機マルチプライヤー
灰流うらら ×3
【 魔法 】4
墓穴の指名者 ×2
抹殺の指名者
転生炎獣の聖域
【 罠 】4
斬機超階乗
無限泡影 ×3
【 エクストラ 】15
塊斬機ダランベルシアン ×3
塊斬機ラプラシアン
炎斬機ファイナルシグマ
リンク・ディサイプル
リンク・ディヴォーティー
リングリボー
転生炎獣ベイルリンクス
アップデートジャマー
コード・トーカー・インヴァート
サイバース・ウィキッド
スプラッシュ・メイジ
トランスコード・トーカー
アクセスコード・トーカー
【サイドデッキ】15
ドロール&ロックバード ×3
原始生命態ニビル ×3
幽鬼うさぎ
ハーピィの羽根帚
ライトニング・ストーム ×3
レッド・リブート
次元障壁 ×3
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このデッキは「構築王」によって作成されました。
(上の構築はサーキュラー発表前のものです)
概要
つよすぎです。
斬機デッキはこの1枚によって全てが変わります。
これまでの構築や動きをなぞらえた考えをすることはやめてください。
それが前提です。
ではデッキの方針はどうなるのかという事ですが、未だ未定です。
これまでの構築をめっちゃ強くしただけの構築にすることもできますし、方針を変えコードトーカーのような形に寄せる事も可能です。
それでも依然変わらないのは、先攻では3素材超階乗を中心とした妨害・リソースを扱うこと、攻撃可能ターンではファイナル・アクセスによるワンキルを狙うことです。
また、構築においてはメインデッキのサイバースは斬機と書かれているもの以外はほぼ採用しなくなると思います。
具体的な構築こそ未完成ですが、採用するカードのイメージは持っておいた方が次の展開ルートなどが分かりやすくなると思います。
1枚初動
サーキュラーは1枚初動です。
動きのバリエーションは多岐に渡るのでこれが一番よい展開だ!などというものはまだありませんが、いくつか考えられる展開パターンを上げていきます。
ウィキッド+ダラン+超階乗+帰納法
サーキュラーefシグマ墓地サーキュラーssシグマef蘇生サーキュラーef超階乗サーチ2体でディサイディヴォウィキッドベイルssナブラサーチnsベイルリリースダイアss2体でダランss帰納法サーチ
なるべくこれまでと近いやり方で展開するとこうなります。
ナブラへの灰流で超階乗を失うものの、罠を2枚構えることができ、後続も確保できます。
ウィキッド+マスカレ+ダラン+超階乗(灰流ケア)
サーキュラーefシグマ墓地サーキュラーssシグマef蘇生サーキュラーef超階乗サーチ2体でディサイディヴォウィキッドベイルssダイアサーチnsefシグマ蘇生2体でダランssefアディオンサーチefssダランefベイルリリースシグマss2体でマスカレss
上の展開と比べ帰納法がマスカレになったものの、灰流ケアできてます。
サーキュラーへの灰流はウィキッドのサーチをナブラに変えることでウィキッド+ダラン+超階乗の盤面を作ることができ、それ以外に灰流を受ける瞬間はありません。
帰納法とマスカレは妨害の質としてはほぼ変わらないのでこちらの展開の方が優れていると言えますが、EXにマスカレ+ユニコーンを入れなければなりません。
ヒートソウル+手札ダイア+超階乗
サーキュラーefシグマ墓地サーキュラーssシグマef蘇生サーキュラーef超階乗サーチ2体でダランssefダイアサーチnsefシグマ蘇生2体でウィキッドssダランefリリースシグマ蘇生ウィキッドefダイアサーチ2体でヒートソウルss
ディサイディヴォを使わない形です。
マスカレや帰納法など追加の妨害は無いもののダイアサーチの後続とヒートソウルのドローを得られます。
ディサイディヴォ関連はEXの枠を多く取り、また後攻の展開において除去や墓地除外に弱いというデメリットを抱えています。
もちろんメリットもたくさんあるわけですが、ディサイディヴォをやめてEXに他の肉のあるモンスターを採用することはのメリットはとてつもなく大きいです。
ウィキッドを使わなくてよいならトランスヒートにできたり、またファイナルやウィキッドなど残すモンスターを対面によって変えられるのもメリットだと思います。
誘発ケア展開
サーキュラーは他のカードと組むと様々な手札誘発による妨害をケアできます。
実戦の状況によるプレイもある、パターン化が難しい展開ですが考えられるものをいくつか上げます。
サーキュラー+斬機(Gニビルケア)
サーキュラーefダイア墓地サーキュラーss斬機nsサーキュラーef超階乗サーチ、
①2体でウィキッドss、エンド
②2体でダランssef帰納法サーチ、エンド
Gで止まる時。
また、召喚4体以内で済んでいるのでニビルを受けることもありません。
Gを打たれなければ展開を続け、モンスター2体の盤面から上の1枚初動と同じ動きをして最大展開に向かうこともできます。
そうした場合ニビルを受ける機会がありますが、3素材超階乗を失うことはありません。
その他の展開
サーキュラーが絡まないパターンも一応考えます。
ns斬機+ss斬機
2体でダランssefサーキュラーサーチefシグマ墓地サーキュラーssシグマef蘇生サーキュラーef超階乗サーチ
あとは3体分を使って上の1枚初動と同じ展開をすればよいです。
また、シグマが絡むかどうかで展開パターンが変わり、ダイアが絡むかどうかで誘発ケアパターンが変わるのですが、それらも結局同じような雰囲気の展開なのでご自分で考えてみてください。
後手の展開など
サーキュラーが来ても最終的にやることはファイナル・アクセスと今まで通りです。
変わるのは展開の道筋なのですが、サーキュラーを最大限に活用するためには意識すべき展開の方針がおそらくあります。
それは、ダイア入りダランからの(従来の)展開とサーキュラーからの展開の2つの道筋を意識することです。
これらは個別に動くことができ、それぞれワンキルまで可能です。
ですが、ここにはそれを達成するためにやってはいけない落とし穴があります。
それは、サーキュラーをサーチするためにダイア入りでないダランをssすることと、サーキュラーを使って即座にダランをssすることです。
これは2つの道筋の中途半端な結合を意味し、ダランへの妨害を受けた後にどちらの道筋をも消し去ってしまう最悪の展開です。
もちろん状況次第でやらなければならない場合もありましょうが、原則“ダランはダイア入りで”を守ることが重要になると思います。
すると問題になるのはダランを使わないサーキュラーからの展開となりますが、サーキュラーでダイアを拾ってそのダイアでダランを作ることには何の問題も無いのでこれを目指したりします。
そうでなくとも、方程式サーチから展開を伸ばせるので直接ファイナルやアクセスに向かったり、簡単に2体分並ぶことからライトドラゴンやマグマなどでワンキルにこだわらない除去を狙うこともできます。(ただしそのためには、おそらくEXのディサイディヴォはやめることになるでしょう)
正直出せる手数に対してEXのモンスターが足りていないので、きちんと肉のあるモンスターを採用することが求められる…気がします。
まとめ
サーキュラーで斬機の構築は既存のものから一切変わります。
1枚初動で灰流ケアやウィキッド+超階乗+他の妨害を用意することができます。
2枚初動でGニビルをケアした展開ができます。
後攻の展開ではダイア入り+サーキュラーの2つの道筋で展開するのが重要です。
以上です。
Youtubeチャンネルでは斬機の対戦動画や解説動画を投稿しているので、ぜひチャンネル登録よろしくお願いします。
斬機についての過去の記事も60個ほどあるので、気になる方は一応見てみるとよいかもしれません。
それでは、おしまい!