螺旋式うぇーぶ

螺旋式うぇーぶ

バラノラが長文を書きたいときのためのブログ

エルフェンノーツいまこう(日本選手権予選の構築)

やあ。

日本選手権予選、エルフェンノーツを使って権利獲得できました!

きょうは、その構築の意図について書いていきます。


スミスorジェット

デモンスミスorジェットシンクロンについて。

デモンスミスを採用する利点は、最終盤面にシーザーを置けることです。

しかし、シーザーを置けるとは言っても、無料で追加できるわけではありません。

アルマデスのためにチューナーを消費している以上、同じ初手からでもシーザーを置くことを選択すると置けるシンクロモンスターが1体減ります

具体的にはメディウス初動だと、最終盤面のモンスターは「バロネス+シーザー+ストリチア」or「バロネス+虹光+ストリチア」みたいな感じになります。

デモンスミスを用いても、虹光(または他の妨害シンクロモンスター)がシーザーに変更されるだけです。

それが大きな利点かと言われると、そうではないと思います。


にもかかわらず、デモンスミスのギミックは根本的にエルフェンノーツのシンクロ縛りと相性が悪いです。

例えばディーナ+メディウスの初手では、ディーナから入ってバロネスを立ててドロバの有無を確認してからメディウスでヴィードリウムをサーチできたら理想ですが、デモンスミスに行くためにはメディウスから入るしかありません。

さらに、(現状だと採用率は低いですが)ニビルの受けも悪めです。

エルフェンノーツギミックだけだと3回目のssでバロネスにたどり着けるのに比べて、デモンスミスのギミックを用いるとシーザーの直前にニビルを被弾して真ん中にトークンを置かれてしまいます。

リンクスパイダーやメディウスの墓地効果で退かせるとはいえ、動き方を固定されてしまってぎこちないです。

ギミックの使う順番が固定化されたり、ニビル被弾に対する隙が大きくなるという点において、相性の悪さが目立ちます。

(そして、エクストラが圧迫されるのは言うまでもありません)


一方、ジェットシンクロン採用の利点はシンクロ召喚の幅が増えることです。

メディウスが絡んだ時にアクセルシンクロン→バロネスとした上で展開できるのは大前提ですが、メディウスが絡んでいなくてもストリチア(☆4)+獄神聖でアクセルシンクロンを出す択があります

盤面にアクセルシンクロンを置けると相手ターンにアンヘルや蛇眼の断罪龍を出して(普段はルキナでしかできない)着地狩りができたり、落としたジェットシンクロンを活用すればさらなるシンクロモンスターを置いたりもできます。


逆に、ジェットシンクロンはデモンスミスのように特に相性の悪い点や目立った欠点は無いと思います。

(たまに言われますが、素引きしてアクセルシンクロンで落とせなくなる問題は起こりません。メディウスで戻せるので)


利点を比べてもどっこいどっこいですが、欠点については明確にジェットシンクロンの方が少ないので、ジェットシンクロンの方を採用することにしました。

誘発の選択

当たる対面によってブレのある話なので結局自分でも何が正解なのかよくわからないままなのですが、一応意図っぽいものはあります。


まず、対面の第一想定を巳剣にします。

もちろん他のデッキのことも考慮には入れますけど、まず巳剣。

そうなると、(エルフェンノーツにはよく採用されていますが)ハルモニアの採用には疑問が生まれます

巳剣に後手から誘発を打って勝てるパターンは「1枚初動をうららやサイフレームで止める」か「ドロバかドロー系で弱めてから手数で叢雲と大祓を貫通して、フツは無視してヘルダイブでワンキル」の二つです。

そこにハルモニアが絡む余地はやはり無いので、これを最大化できる誘発の構成はハルモニア抜きの「うららG+ドロバ+マルチャミー+サイフレーム」だと思います。

他のデッキのこともありますが、最終的にはこの理由を最も尊重して誘発構成を決めました。


で、この誘発構成で問題になるのはやはり先攻です。

先攻で打てなくなる誘発が9枚(ドライバーを含めると10枚)もあるので、ハルモニアやわらしを採用するときと比べて明確に先攻が弱くなります。

一応、先攻ならコストで切ればいいとか、回ればどうせ勝ちになるとか、正当化する理由はあるにはありますが、いくら御託を並べても弱いものは弱いです。

ですが、それはメイン戦に限った話です。

サイチェン後の先攻は、チェンジ枠を10枚取ったこの構成は他のどんな先攻よりも強いのではないですか。


エクストラの選択

デモンスミス無し、ハルモニアも無しなので、驚くほど自由度が高いです。

枠の空きとか関係なく必須だろと思って採用しているカードと、枠が空いていたから採用したというタイプのカードがあるので、それぞれ思う所があるカードについてだけ書いていきます。

・ヘルダイブボンバー

明らかに必須のカード。

エルフェンノーツの後手で最も重要なカードはバロネスでもストリチアでもアンヘルでもクリスタルでもなく、確実にこのヘルダイブです。

(未だにたまにこのカードの重要性に気づいていない人がいます)

エルフェンノーツとの対面時、例えばクラックルやクシャトリラユニコーン(死語)でエクストラを弾く際は迷わずこれを弾いてください。

これのおかげで、巳剣のフツや、VSなどの普段どうやってもワンキルできない大量の横並びを、無視してワンキルできるようになります。

よくあるワンキルパターンは、バロネス+ヘルダイブの攻撃と合わせて 3000+2600+3400(☆17)=9000 や、バロネス+ストリチア+ヘルダイブを並べて相手盤面が☆16(フツ+叢雲など)の時に (10+7+7+16)×200=8000 です。


・虹光&ドラガイト

枠が無くても優先的に採用したいカード。

よくライトニングマスターが採用されていますが、個人的には虹光かドラガイトの方が優先度が高いです。

(バロネスを出した後の)6+6+1の盤面からストリチアを経由してライトニングマスターを出すくらいなら、シンプルに虹光の方が妨害として強いと思います。

6+1しかいない時も、直接ライトニングマスターを出すよりはストリチア経由でドラガイトを出した方が、墓地にストリチアが落ちるので嬉しいです。

(墓地にストリチアが落ちると、ラプソディアで蘇生できます。すると相手ターンでもストリチアの効果が使えるのはもちろん、自分の盤面のシンクロモンスターが全部剥がされた場合でもラプソディアの無効をストリチア蘇生で適用できるようになります。)

虹光+ドラガイトの枠を1枠にまとめたいなら、ライトニングマスターでもいいかもしれません。


・シューティングライザー

強い採用理由はありませんが弱い役割がいくつもあります。

一つ目はハルモニアケアルートで、6+6+1の盤面から「ライザーss、①ライザー②獄神精、ライザー(☆4)+☆6でバロネスss」としてハルモニアを回避したい場合にたまに使います。

二つ目はエルフェンノーツギミックだけからのアンヘル成立で、後手で破壊耐性のあるカードを処理したい際にライザー+フォルトナでアンヘルを作って処理できるようになります。

三つ目は☆7の妨害カードという点で、先攻でレベルアップもダウンも使用済みの状態で6+1が余った際に、出します。

アクセルシンクロンやライザーはドロー系が直撃してしまった際にもとりあえず出してラプソディア+着地狩り妨害を構えられるのが、よいですね。


・蛇眼の断罪龍

ニビルのトークンを真ん中に出されてしまった場合に☆1チューナーを出して解除できるようにするために、☆12シンクロが欲しいです。

また、先攻展開で構えたアクセルシンクロンやライザーの相手ターンシンクロによって、6+6から着地狩り妨害ができるようになります。

レガーティアの破壊よりはいいかなと思いました。


・ジュラ

先攻でテルミナス+獄神精という持ち方をしている場合に「テルミナスでジュノルド落とし、ヴィードリウムで蘇生、獄神精ns、2体でジュラss」と動くと、無限泡影を受けても妨害を残せるようになります。

☆11シンクロのパターンは10+1か6+5しかありませんが、サイコエンドとどちらか一方は欲しいところです。


・バロネス2枚目

先攻でバロネス1枚目を出して処理された次の自分のターンにもう一度なんでも無効を立てたい場合があるので2枚目を採用しました。


・アクセルスタダ

γとδメイン採用なので、☆8シンクロで妨害を作ったり、相手の妨害を踏んだりしたいです。

選手権予選の時点では同じ理由でヴィクテムサンクチュアリにしていたのですが、バロネスに繋がるこのカードの存在を忘れていました。


・プルート

後手でメディウスから出す☆5シンクロで、相手の妨害に触れる可能性があるので採用しました。

一応チューナーなので、☆6と合わせて☆11シンクロになれます。


・ラーズ

相手ターンレギナ起動の後、残った6+6でランク6を出したいので採用しました。

ランク6が欲しい理由は二つあって、一つは障壁耐性で、もう一つは「チューナーを必要としない手数」だからです。

エルフェンノーツの性質上「チューナーを出せる回数=相手の妨害数」だった場合シンクロ召喚できずに詰みますが、そういった状況を回避できる可能性があります。

障壁耐性という観点では妨害持ちの方がよいので、無難に両方こなせそうなラーズにしました。

おわりに

以上です。

何か気になることがあれば、気軽にX(リプ、DM、マシュマロなど)で訊いてください。

本人は久々の権利獲得でウキウキなので喜んで答えます。

「これはこうの方がいいんじゃないの」みたいな提案や間違いの指摘などでも構いません。

やさしくこっそり教えてください。


それでは、おしまい!

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ゼンマイいまこう10(レスキャ=ガイド)

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やあ。

2018年に発条補修ゼンマイコンが登場して以来長らく、我らがゼンマイはレスキューキャットベイゴマックスデスガイドマジシャークなどを初動としてさまざまなコンボを行ってきた。

それは、CSに持ち込むような実用的なデッキとしてのゼンマイでもそうであったし、実用性皆無の見せコンボなどでも同様である。

自分の中でその常識は、現2025年までの7年間変わっていなかった

が、実はここ最近、その常識が覆ったのである。

きょうは、その驚くべき新事実を解き明かしていこう。

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これまでの常識

ちなみに、あくまでも7年間自分の中で常識であっただけで、世の中の人にとっては普通に古い常識である可能性はある。粗悪すぎて常識ですらなかったかも。

一言で言うと「レスキャ初動は弱い」ということについてである。

ゼンマイの初動パターンを挙げると、以下のようなものがある。

・★3ゼンマイ+ss★3(レスキャ系)
・ss★3×2(ベイゴマ系)
・★3×3(ガイド系)
・マジ+シャーク

あとは一応マジ+セアミンとか、どれかの完全上位互換系の初動とかなので、主な(異なる)パターンは以上の4つと言ってもよい。

そして、以上4つは旧常識においての“弱い順”に挙げたつもりである。

ここでいう“強さ”とは最終的なゼンマイモンスターの展開量のこと。

それはゼンマイいまこう6(網羅系) - 螺旋式うぇーぶの時の最終盤面で出すロンゴミの素材数を見ればわかりやすくて、レスキャ系は5、ベイゴマ系とガイド系は6、マジシャークは7なのだ。

また、ゼンマイいまこう8(ゴーストリックの駄天使) - 螺旋式うぇーぶの時も、レスキャ系はFTK不可、ベイゴマ系はリトナ使用FTK可、ガイド系とマジシャークはリトナ未使用FTK可というように、初動に依って展開量の差が現れている。

なぜそうなのか、一応詳しく展開を追ってみよう。

〜〜〜

レスキャ系の場合、(ドッグ+ジャッカロープとして)
マイティssefネズssefドッグssマイティドッグでマイコンssefシャークサーチマイコンefネズ除外ネズssefドッグssネズドッグでマイティssefマジssシャークefssマジefマジssシャークef★3マジefシャークss
盤面:マイコン+マイティ+マジ+シャーク+マジ+シャーク(未)

となる。モンスター6体を埋め尽くす所まで展開できて、ここから他の色々なギミックに分岐していく。
これはロンゴミでいうと5素材。

〜〜〜

ベイゴマ系の場合、
マイティssefマジssマイティマジでマイコンssefネズサーチnsefマジssマイコンefネズ除外ネズssマジefマジss までやって、
盤面:マイコン+ネズ(未)+マジ+マジ(未)

となる。ここでネズでマイティを蘇生すればレスキャ系とほぼ同じ盤面に合流できるが、マジをリンク素材などで墓地に送った後にネズを起動すれば蘇生先をマジにできるので、レスキャ系と同じモンスター数を確保した段階でマジの権利が1回余っている。それが起因して、ベイゴマ系はレスキャ系よりも1体多い展開が可能なのだ。
つまり、ロンゴミでいう6素材が可能。

〜〜〜

ガイド系の場合、(ガイド+ミアンダとして)
マイティssefネズssミアンダネズでマイティssefマジssマイティマイティでマイコンssefシャークサーチマジefマジssシャークefssマジefネズssマイコンefネズ除外ネズss までやって、
盤面:マイコン+マジ+シャーク(未)+マジ+ネズ(未)

となる。これもネズで何かを単に蘇生すればレスキャ系に合流なのだが、ベイゴマ系同様蘇生先をマジにすればレスキャ系+1体の展開量が得られる。
やはり、ロンゴミでいうと6素材となる。

〜〜〜

マジシャークの場合、もうなんというか見るからに展開量が増える。正直レスキャ系+2どころではなくてもっと多いのだけど、ロンゴミはスペースの関係上7素材が限界なので、7以上は全て7になってしまう。ロンゴミでなくてもスペースの限界はあるので、マジシャークやそれ以上の初動(★3×2+シャークとか)はレスキャ系+2、ロンゴミでいう7素材の扱いにしておこう。

〜〜〜

…といった事情のおかげで、それぞれの初動には強さの大小関係があったのだ。改めて書くと、

レスキャ < ベイゴマ = ガイド < マジシャーク

ということである。これが、旧常識

 

驚愕の新事実

レスキャ = ベイゴマ = ガイド < マジシャーク

としてよくなった。

平たく言えば、レスキャ系も6素材可能だった

気づいてしまえば簡単な話で、こうすればよい。

(ドッグ+ジャッカロープとして)
マイティssefネズssefドッグssネズドッグでマイティss
盤面:マイティ+マイティ(未)

これで、ガイド系に合流である。なんで7年間気づかなかったんだ…

一応注意すべきなのはネズを含むレスキャ系、すなわちネズ+ss★3のパターンで、これはネズの枚数的にマイコンによるネズの貼り替えができないので、完全にガイド系に合流するわけではない。

が、例えば最新構築「今、ゼンマイが一番つよい!【遊戯王OCG】(- YouTube)」の展開においてはジャムフィーバー維持ルートのためにレスキャ系初動からガイド系に合流する必要があるのだが、展開的にネズの貼り替えが必要ないため、ネズを含むレスキャ系でも問題なく今回の新常識を適用してジャムフィーバー維持ルートが可能になる。つまり、一応注意こそ必要だが(いろんな構築において)問題ない場合も多い。

現状、実際にこの新事実が役に立った機会はまさにその大稲荷火FTKのレスキャ系初動のジャムフィーバー維持ルートだけなのだけど、今後新たなコンボを考える時に、(そういう時は最も弱い初動を前提に考えなければならないのだが、)旧レスキャ系前提ではなく新レスキャ系前提で考えられるということなので、間違いなく可能なコンボの敷居が下がると思う。

7年越しの、大革命だ…

 

おわりに

というわけで、旧常識「レスキャ<ガイド」を打ち破ったのは7年越しの新常識「レスキャ=ガイド」

正直、みんなが知ってたのかどうかわからない。

気づけば当たり前すぎたからみんな知ってたような気もするし、でも7年間誰からも聞いたことなかったからみんな知らなかったような気もする。

別に元々知ってたよ〜という人や、同じように旧常識に囚われてたぜ!という人がいたら、ぜひ教えてください。コメントやXやマシュマロでもなんでもいいです。

これを糧に新たなコンボを考えて、より強力なゼンマイデッキを作っていきたいね。

 

それでは、おしまい!

 

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斬機いまこう79(サーキュラバックアップでニビル貫通)

やあ。

アライアンスインサイトが発売して、@イグニスターの新規がたくさん登場した。

実質M∀LICEの強化でもあったりしてサイバース全般が強化されたわけだけど、我らが斬機も当然ありがたく便乗させていただく運びとなった。

きょうは、そんな新弾斬機で行うことができる、ニビル貫通展開について考えていこう。

 

新弾斬機の構築

新弾斬機の概要については、以下の動画を参考にしていただきたい。

youtu.be

動画で扱った当初の構築と、今の構築は異なる。

当初は新弾後の環境がどうなるかわからず、とりあえず誘発を最大限採用していた。

今は逆に、初動を最大限採用した形となっている。

これには、初動を増やしたというよりは特にサーキュラを増やしたという意識がある。

それは、今回考えていくニビル貫通もそうだけども、その他Gフワロス受けであったりドロバ下での展開などは、ほとんどサーキュラ+αの要求値で行うことが最も現実的であるという感触があるからだ。

サーチ魔法含めて7枚のサーキュラに加えてディフェンサ・バックアップ・パラレルなどの展開札を重ねて引くことにより、初めて誘発貫通の土俵に立てる…そんな気がする。

ここまでが前談。

 

ニビル貫通展開

ひとまずは「サーキュラ+バックアップ+コスト」の展開に絞って考えていく。

ウーサを立てる展開みたいに簡単にニビル封殺はできず、ニビルの打ち所自体はたくさんあるので、そのタイミングによって展開が様々に分岐してしまうのだ。

この初手だけでも9パターンの展開に分岐してしまったので、他の初手の場合のニビルケアはまた追々考えていくことにする。

というか各自で考えておいて!(で、こっそり教えて)

 

どこでニビルを打たれても盤面を復元できるよというタイプの貫通なので、まずはニビルを打たれなかったときの展開を用意する必要がある。

 

youtu.be

ニビル打たれなかった場合

サーキュラだけからの最大展開で本来はウィキッド+アコード+シンギュラ+FWD+超階乗(EXリンク)」なので、ニビルケアの代償はウィキッドとEXリンクを失うことである。

M∀LICEに対してのEXリンクは強固なロックであったものの他の妨害数は変わらないので、ほぼ最大盤面そのままと言える…よね😊

この展開の中でニビルを受けるタイミングは、8回ある。

 

1.ウィキッドef前↓

2.セイバーss前 ↓

3.セイバーサーチef前 ↓

4.トランスss前 ↓

5.アコードss前 ↓

6.アルミラss前 ↓

7.シンギュラss前 ↓

8.メイン終了時 ↓


これら以外のタイミングで打つニビルはいずれかの完全下位互換なので、これらに統合してよい。

そして、それぞれニビルを打たれた場合の最終盤面はこうなる。

 

1.ウィキッドss前 ↓

2.セイバーss前 ↓

3.セイバーサーチef前 ↓

4.トランスss前 ↓

5.アコードss前 ↓

6.アルミラss前 ↓

7.シンギュラss前 ↓

8.メイン終了時 ↓

 

どのタイミングでニビルを打たれようとも「アコード+超階乗」は確定で用意でき、残りの部分が

シンギュラ+FWD

シンギュラ+トランス+セイバー

FWD+トランス+セイバー

のいずれかの形になる。

結局どの場合においても「超階乗+なんでも無効+2バウンス」が確定できるので、ニビルを打たれても最大盤面に近い妨害数を用意することができる。

 

細かいところで言うと、出されたニビルは自ターンのシンギュラでバウンスしておくのがおすすめ。

泡や拮抗、ライストをケアしたい時は残しておこう。

(相手がニビルを打った手前、無さそうだが…)

 

そして、一部のセイバーが残ってしまう盤面については超階乗を最初に発動できない

アコードを打ってから超階乗を開くという順番で全ての妨害を使い切ることはできる(特に、シンギュラの蘇生効果にチェーンして開けばFWDも有効)けど、超階乗に対する深淵の獣にアコードで対応できないなど多少隙が生まれるので、隙をついて捲られないように注意しよう。

 

ちなみに、この中で一番弱い盤面はおそらく、唯一シンギュラが残らない「5.アコードss前」「アコード+FWD+トランス+セイバー+超階乗」になる。

ニビルを打つ側になる際は、このニビル貫通ルートのことのみを考えるのであれば、アコードss前のタイミングで打つのがよいということになるだろう。

 

では、以下各タイミングでのニビルに対する展開を載せていく。

 

1.ウィキッドef前

youtu.be

ウィキッドのダイアサーチを阻害するタイミング。

繋がりAiでダイアサーチすればリンク値の損失はゼロ。

 

2.セイバーss前

youtu.be

セイバー着地を阻害するタイミング。

メイジでバックアップ蘇生してセイバーを作り、デコーダーはシンギュラを出す時に使えばリンク値-1で済む。

リンク値-1というのは、シンギュラの蘇生分をアコードの素材に回すということ。

FWDが残らず、トランス+セイバーになる。

 

3.セイバーサーチef前

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セイバーをリンク素材に巻き込む直前、セイバーのサーチ効果を阻害するタイミング。

メイジでセイバーをつり上げてリンク素材にし、デコーダーはシンギュラを出す時に使えばリンク値-1で済む。

 

4.トランスss前

youtu.be

デコーダーの不発を狙いつつ、クリスタルハートでのトランスつり上げによるリカバリを阻害するタイミング。

ハート→トランス→ハートの手順でリンク値の無駄を無くしつつFWDでデコーダーを回収してシンギュラを出す時に使えばリンク値-1で済むが、シンギュラの位置がEXゾーンになってしまう。

 

5.アコードss前

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ニビルを被弾する最後のタイミング。

リンク値-2となってしまいFWD+2でシンギュラに進化できないので、唯一のアコード+FWD(+トランス+セイバー+超階乗)となる。

そのため、自ターン中はFWDの効果を使わず、そのまま相手ターン中の妨害とする。

 

6.アルミラss前

youtu.be

アコードのコストにアルミラを使えないタイミング。

ダイア→アルミラの変換によるFWD起動も利用することで、リンク値の損失はゼロ。

 

7.シンギュラss前

youtu.be

アコードによるアルミラリリースでシンギュラ起動→FWD蘇生ができないタイミング。

そのためFWDは効果を使わずそのまま残し、その横で1+2+3でシンギュラを作る

 

8.メイン終了時

youtu.be

ニビルを発動できる最後のタイミング。

余分なアルミラを残してあるので、アルミラリリースで無効にしつつ、シンギュラを起動すればよい。

ニビルを打たれなくても、エンドフェイズにアルミラ自己リリースでシンギュラは起動できる。

 

おわりに

めっちゃ見落としありそう…

これより良い展開を思いついたら、ぜひこっそり教えてください。

(特に、リンク値の損失が減るような展開や、邪魔なセイバーを残さなくてもよくなるような展開。シンギュラ・FWD・トランスの位置関係に多少揺らぎがあることは把握済みなので、各自でよさそうな位置に置いといてください。)

これだけやってビタ2枚初動の展開なので、他の初手の時は全く役に立たないのが悲しいね💧

でもこういう地道な一歩一歩で進んでいかないと最終的に百歩進むことはできないので、まずはこれが一歩目ということでどうかご容赦ください😊✨

 

気になることの質問や容赦ない指摘はぜひXやマシュマロなどに送ってください。

 

それでは、おしまい!

 

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斬機いまこう78(展開の選択肢)


やあ。
斬機における先攻展開といえば、ネオテン+超階乗がもっぱらです。
しかし、実際に斬機を使ったことのある人ならすぐにわかる通り、最も行う頻度の多いサーキュラ初動での展開では、盤面にネオテンを出すだけではリンク値が多少余ってしまいます。
実際のところは、その余ったリンク値でその時の環境において想定しなければならないカード(ドミナスインパルス・超融合など…)を意識した盤面を構成していくことになるのです。
きょうは、そんなネオテン超階乗+α「+α」に注目して、行える動きの選択肢を列挙していこうと思います。
とりあえず思いついた分だけ書いておくので、他を思い出し次第追記していく可能性もあります。



前提

斬機の中でも、私が今使用しているVLAN型というタイプにおける展開についてのみ考えます。
VLAN型については、過去の記事斬機いまこう76(V-LANヒドラ) - 螺旋式うぇーぶをご覧ください。

また、さらにその中でもほとんどサーキュラ初動の展開についてのみ取り上げます。
今回重要なのは何初動かということではなくて、最終盤面をどうするかです。
実際対戦の中で考えるべきことも、「これ初動だからあの盤面」ではなくて、「あの盤面のために初動はこれ」となります。
対面のデッキが割れていて、対策すべきカードが明確に想定できている2本目以降の先攻では特にです。
なので、この記事では初手はとりあえず最も頻度の多いサーキュラ初動ということにしておきますが、他の初動や、組み合わせによる上振れ・妨害による下振れなどの状況については、自分でリンク値を数えてサーキュラ初動と比較して展開が可能かどうか判断してください。
一応、都度補足はしていきます。

最後に、最終盤面における2ネオテン+超階乗は揃えるのを前提とします。
(2ネオテンとは、ネオテンの効果が2回フリーなことを指します。ディセーブルムとパックビットを落とせるということです。また、当然超階乗もダイア入りで3素材が前提です。)
なので、最終盤面の事をいちいちウィキッド+2ネオテン+超階乗などとは書かずに、単にウィキッドと書くことにします。の部分です。

展開

ネオテン単騎

youtu.be
+αでは何も出さずに、超融合ラヴァゴをケアした盤面。
超階乗使用後はどちらも受けてしまいますが、超階乗を通すためのディセーブルムをアクティブにできたり超階乗前にパックビットを使用できるので、無くなる妨害はダイア入りの1無効だけで最低限に抑えられます。

ウィキッド

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ウィキッドでネオテンに効果破壊耐性+相手ターン中もサーチ効果起動でリソースを多めに残せます。
ネオテンの位置も基本的にメインゾーンに出した方がアニマや次ターンのハートやシグマのために有効なので、超融合系以外裏目の少ない安牌盤面です。
対ライスト・ヴェルズビュート・ブラックローズ・炎王神天焼など。
ディフェンサを採用している場合は、若干役割が被ります。

リングリ

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リングリで拮抗、ネオテンへの、超階乗へのインパルスTB11などの展開罠をケア可能。
リングリは展開の途中から維持でき展開中へのインパルスにも若干強くなるので、インパルスと展開罠の両方を有しているM∀LICEに対しては優先的にやるとよいです。

トランス

youtu.be
ネオテンに対象耐性をつけて、スレイやエクス→アグリゲーターをケアできます。
サーキュラ1枚からやろうとするとどうしてもクリスタルハートを使用することになるので、捲られると相手のリソースが無かろうが自分のリソースがあろうがほぼ負けになります。+1枚ある時にやるとハートを残せて安全。
ライゼオルに対してはウィキッドかトランスか択だと思いますが、アグリゲーターをネオテンに受けてもその後除去を受けなければ問題はなく、ビュートとデッドネーダー以外の除去は超階乗で間に合うので、ハートの問題も含めて、ウィキッドでよいと思います。

ウィキッド+リングリ

youtu.be
ウィキッド効果破壊耐性+リソース、リングリで罠ケアを両立した展開。
盤面は、ウィキッドのリンク先が埋まってしまっていてリングリが退く前にラプラを出すとサーチが起動できないということ以外はウィキッド展開とリングリ展開の単なる上位互換なのですが、ニビル受けが悪いです。
いつもなら召喚5回以内にダイア含む3素材と超階乗を用意できていてニビルを打たれてもダイア入り超階乗を用意できていたのですが、この展開ではダイア無し超階乗までしか用意することができません。
対面の採用カードをよく理解できていてニビルの可能性が低い時や、ニビルの可能性があってもなおウィキッドリングリが両方必要な時に割り切って行うとよいと思います。
それか、初手にサーキュラに加えて元々ssサイバースダイアを持っている場合であれば、いつも通り5回以内にダイア入りまで確保することができるので、リスクを負うことなくこの展開を行うことができます。(最初に余分に持っていた分は最終的にウィキッドで余分に回収されるため、追加の手札消費は発生しません。)
また、ダランに無効系を受けた後にssサイバースで貫通する場合でも同様の展開になるため、どうせなら狙うとよいと思います。

ウィキッド+トランス

youtu.be
盤面全体に効果破壊耐性+対象耐性(ドラグーンやカオスMAXと同じ)がつき、とんでもなく硬い盤面。
ライゼオルに対する択も無くなっています。
その分手放しているものも多く、ハート使用ありニビル受け悪し、おまけに要求値がサーキュラ+1となっています。
他の展開と同様、ハート使用とニビル受けのリスクは手札にダイアssサイバースが1枚分あれば片方消せ、2枚分あれば両方消すことができます。(もちろんダイア2枚ではダメ。パラエクなら2枚分。)

リングリ+トランス

youtu.be
ウィキッド+トランスと同様、サーキュラ+1で対象耐性+罠無効も一応可能。ハートは未使用。
わざわざ狙って作りたい場面はあんまり無いとは思いますが、トランスをつけたい時に、ニビル、ハート、リングリ、残りの展開札の状況次第では作る選択肢になります。

ちなみに、当然ウィキッド+トランス+リングリはやりません。超階乗を打つスペースは空ける必要があります。

おわりに

少ないですが、以上です。
他の型で派手にシンギュラリティマスカレーナを出したりしているのと比べたら地味で実際弱い展開ですが、VLAN型はそもそも盤面を強くする型ではなくて、盤面の成立確率を上げる型です。
そんな中で誘発ケアや下振れ解消のために採用されているEXのカードたちを使って無理やり最終盤面の強度を上げたにしては、そこそこ色々できているのではないかと思います。
なんにも考えずヒートソウルを出しておいてただドローに任せてみるというのもよいですが、たまには色々考えてサイバースの変なモンスターたちを並べてみるのもよいですよ。
気になることや追記の提案があれば、気軽にXのDMや質問箱に投げてください。
それでは、おしまい!

X→https://x.com/psychicbaranora?t=hSUyBTusl7LmbdQsAbWilQ&s=09

斬機いまこう77(日本選手権予選の構築とレポート・2024)

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やあ。

日本選手権予選に出場して、優勝できました。

ので、そこで使った構築についてと、実際の大会での様子を、きょうは話していこうと思います。

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V-LAN型斬機の選択

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前回の記事(斬機いまこう76(V-LANヒドラ) - 螺旋式うぇーぶ)でも書いた、いわゆるV-LAN型(ウィキッド型?クロック型?)の斬機を使いました。

斬機を選ぶ理由は練度が高いからであって、V-LAN型を選ぶ理由は「先手は回れば勝ち、後手は誘発で止めきる」性質が大きい斬機において回る安定性誘発スロットを両立できる型が最も強いと思っていることと、それゆえに気に入っているからです。

期間中、EX構成を変えた別の型(シンギュラやヒートソウルを採用した…)を使ったりもしましたがすぐこちらに戻してしまったほど、V-LAN型は気に入っています。

 

ガッチリとグレニャード

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型を選択した時点で、メインとEXのカードはほぼ固定されます。

採択の余地があるのは非3積みのサイバースたちで、ナブラ・マルチ及びスモワ中継用のカードを決定する必要があります。

今回優先的に決定したのはガッチリの採用で、現在でも天盃龍に対する意識を拭うことはできません。

で、ガッチリのみをスモワ中継用とする場合、パラレル→サーキュラが不可能であったり、ガッチリ自体が手札もしくはサーチ先としてスモワに絡む場合に変換不可能な組み合わせが複数発生したりするのが経験上弱いと感じていたので、メインギミックで対応できない永続などに対応できるグレニャード2枚目のスモワ中継用カードとして採用しました。

スモワ中継用を多めに用意したことによってナブラとマルチはどちらかしか採用できないくらい枠を圧迫してしまったので、先攻で必要なナブラをメイン、後攻で必要なマルチをサイドに充てることにしました。

 

誘発プラン

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妨害がフィールド以外に多数存在する炎王というデッキが存在している以上、サイドデッキには一滴などの捲り系魔法カードではなくて誘発を採用しようと思いました。

これは環境を鑑みてのことですが、とはいえ店舗予選という段階では分布がTier1に偏っていることはないと思っていました。

なので、誘発の種類はなんでもよいが何かしらの重ね引きは達成できる、というようにするために、強くて使いやすい誘発を無難に採用しました。

特定の対面を強く想定して尖った誘発を3積みしても、それが勝利に貢献する機会は少ないだろうという考えです。

また、うさぎ天盃龍に投入できるカードと兼ねていて、こういうカードが少ないとサイチェンで無効系やGを抜ききれないのですが、天盃龍に対しては特に寄せるサイチェンをしなくても高確率で勝利できると確信していたので、枚数を増やすことはしませんでした。

 

先攻札の採用

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無視できない確率でGニビル墓地除外誘発などによる先攻負けが発生する斬機において、先攻札は必要だと思いました。

なので必要なのは魔封じや紅蓮などの先攻盤面を捲られないためのカードみたいなのではなくて、1枚で相手の展開を全て止めてターンスキップできるカードです。

幅広いデッキに強烈に突き刺さるカードなど無いため、誘発の時とは逆で、ある程度対面を絞って、その対面に強烈に突き刺さるカードを選択したいです。(一応割拠は該当するとは思いますが、1枚制限なので結局他のカードが必要です。)

想定した対面はスネークアイ系・デモンスミス系で、両者共にギミックを完全にストップできる異次元グランドを採用しました。

また、先攻札という枠もうさぎ同様天盃龍に投入するカードを兼ねているのですが、先述の通り天盃龍に対するガードは下げてもよかったので、実際に採用したものが天盃龍に投入できなくても問題ありません。

 

対戦レポート

16人規模の大会で、4回勝利すれば優勝できるトーナメントです。

普段から大会によく参加している店舗で、知り合いも多かったので気楽に挑むことができました。

 

1回戦 粛声

✌◯ 先×先◯後◯

1本目

じゃんけん勝って先攻選択。初手

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スモワでうららサーチをすればGを回避できる可能性がありますが、ドロバを貰うと最悪&Gは2ドロー超階乗で耐えられそうなので、スモワでサーキュラをサーチすることに。そしたらスモワにうらら

マイニングでシグマ切ってサーキュラサーチして、ssする所にG

ダイアnsで超階乗サーチして、ダランで後続サーチしようするもヴェーラー&泡でダイア入りを貫通され超階乗のみでエンド。4誘発受けたにしては全然耐え!

相手ターン天底→ヌトスで超階乗開かされ、サーチしてきたマクシムスでダイア入りを打たされた後、ロー召喚で敗北。(・×・)ムリダナ

2本目

先攻選択。初手は覚えていませんが、先攻展開して捲られず勝利。

3本目

相手先攻選択。初手

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相手ローns。ヴェーラーは三戦貰うし、泡残しても上から打てるモンスターも出ないし、ヴェーラー残せばnsやスモワで飛ばす選択肢が取れるのでで無効。リンクリ変換2伏せエンド。

こちらのトップは何か誘発で動けず、何もせずエンド。

相手も動けず、セキュア変換攻撃でエンド。

こちらトップでパラエクが間に合い、ヴェーラーパラエクで展開すると2伏せはブラフだったようでそのまま勝利。

後から聞いたら三戦の才を持っていたようでした。助かった~

 

2回戦 メメント

✌◯ 先◯後◯

1本目

じゃんけん勝って先攻選択。初手

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シグマサブトラしかないのでそれで展開するも、ダランに

以降は誘発は打たれず、シグマssからV-LAN→ウィキッド→ナブラ→ダイアとして斬機を3種類溜め、ネオテン超階乗でエンド。超階乗素引きが強い貫通になる、V-LAN型の強みが出ました。

相手ターン、エンウィッチns→シーホースss→ワンフォーワンの動きに順番にヴェーラー→パックビット→超階乗と妨害を当て、捲られず勝利。ヴェーラーを避ける動きにはディセーブルムを打てるのがよいですね。

2本目

相手先攻選択。初手

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相手は事故ったようで、2伏せエンド。

こちらスモワでアディオン飛ばしてサーキュラサーチした所に紅蓮の指名者でサーキュラ除外。

ここで相手の手札にうららが見えましたが、2秒後にはそれを忘れてマイニングを発動してクロウを切ってしまい、1秒でうらら。

アディオン+パラエクで展開しようとするも、2枚目の紅蓮を開かれパラエク除外で展開はストップ。

しかしその後サーキュラとパラエクが戻ってくるまで初動は引かれず、戻ってきたので普通に展開して勝利。ラッキー

マイニングを打たずにクロウアディオンパラエクの3枚で展開していれば2枚目の紅蓮など踏まなかったので、無駄に相手にチャンスを与えてしまい、反省💧

 

3回戦 霊獣

✌◯ 先×先◯後◯

1本目

じゃんけん勝って先攻選択。初手と細かい展開は忘れてしまいましたが、ナブラダイアグレニャード超階乗+指名者(?)みたいな、展開は可能だけど渋いハンドでした。ネオテン超階乗+手札ダイア1枚でエンド。

相手の展開に妨害を当てていき、融合カンナ1体を残して相手はエンド。

こちらは後続のダイアをパックビットで捨ててしまっていたので融合カンナから出てくる壁を貫通してダメージを与えられず、返しに墓地のリソースから展開され、敗北。

2本目

先攻選択。初手

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で、スタンバイG

ここで、ドロバを適当な所で打ってフル展開するか少し思考したものの、ナブラアディオンでは超階乗サーチまでにどうしても3ドローは必要で、誘発受けも最悪なため流石にエンド。

相手ターン、融合カンナの効果にドロバを当て、その後の展開にニビルを当てるとゼロ妨害でターンが返ってきたため、残っていた展開札で展開して、勝利。

3本目

相手先攻選択。初手はあんまり覚えていませんが、Gを打ったら奇跡の通り。マスカレ+モンスターたくさんでエンドされましたが、多少ドローできました。

展開札が豊富にあったのでマスカレからのサロスを悠々と貫通して、勝利。

一応、リトルナイトが出た後はパラエクが出せなくなるので、マスカレがいる時点でパラエクを起動すべきだったなという反省が残っています。

 

4回戦 天盃龍

対戦前にデッキがチラッと見え天盃龍だと判明。

その時点で優勝を確信して心躍りました。これまでのマッチ戦での天盃龍に対する成績は、勝率9割を超えています。

しかし油断は禁物です。

✌◯ 先◯先◯

1本目

じゃんけん勝ち。天盃龍だとわかってはいますが、天盃龍に対して先攻を取るとすこぶる有利なため、先攻選択。

初手はよく覚えていませんが、誘発3枚くらいを貫通しガッチリネオテン+インヴァートでエンド。

当然相手ターン中には捲られないので、伏せ1枚とドラゴン2体くらいを残し、ターンが返ってきます。

後続で持っていたダイアnsからの展開に伏せの一滴を貰うも、残った2体でクリスタルハートを出し、勝利。

一応、盤面のドラゴンで天球を残されていたり、一滴をネオテン+アクセスまで待たれているとヤバかったです。

2本目

天盃龍相手でも先攻で圧倒的に勝てるため、先攻選択。

初手はよく覚えていませんが、今度は2誘発くらいを貫通してガッチリネオテン+インヴァート+超階乗でエンド。

適当な所で超階乗を打ち相手のカードをゼロ枚にし、勝利。

超階乗があれば天球一滴によるガッチリネオテン返しの手段を潰せるので、よいですね。

 

おわりに

そんなこんなで、予選は優勝できました。

本戦でも斬機を使用するかはわかりませんが、今後もデモンスミスのような斬機よりも圧倒的にパワーの高いデッキ・ギミックが登場していくのなら、斬機を使い続けるのは厳しくなるかもしれませんね。

気になることがあれば、XのリプライやDM、質問箱などでぜひ訊いてください。

Youtubeもやっているので、そちらの方もよろしくお願いします。

youtube.com

 

それでは、おしまい!

 

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ゼンマイいまこう9(賜炎の咎姫)

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やあ。

2024年4月のリミットレギュレーションが発表されて、なんとなく次期環境がうっすらと見え始めてきた。

前期に引き続きスネークアイ系粛声などのデッキが台頭し、ニビルやドロバなどは少なく無効系が誘発の大半を占める誘発環境という感じがする。

無効系には普通に弱い我らがゼンマイであるが、前回の構築(ゼンマイいまこう8(ゴーストリックの駄天使) - 螺旋式うぇーぶ)からいくらかの新カードの採用や改良によってメインデッキのスロットを空けることができたので、半魔導帯域古聖戴サウラヴィスをガッツリ積むことができるようになった。

正直それしきのことでゼンマイが誘発環境で勝ちやすいとまでは思わないけど、泡1発ゼンマイが錆びてばねが伸び切りやる気が出なかった最近の状況からすれば、十分戦える水準までは上げられていると思う。

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前回と違うところ

やることは駄天使FTKであり、基本的な方針はほとんど前回のもの(ゼンマイいまこう8(ゴーストリックの駄天使) - 螺旋式うぇーぶ)と変わらない。

最も注目すべき変化はFTKの成立条件であり、前回は「最弱レスキャ初動のみ妨害を敷きそれ以外ならFTK成立」というものだったのに対し、今回は「あらゆる初動でFTK成立」となった。

本来FTKデッキはこうであるべきなのでオカシイのはむしろ前回の方だったのだが、新(!?)カード賜炎の咎姫によって無事普通のFTKデッキに成り上がることができた。

それに伴って妨害を敷くためのカードであったアマエクセット・未来龍皇セットが抜けたので、メインの無駄なゴミは減り、EXはより幅広い状況に対応できるカードを採用できるようになった。

具体的には、メインには半魔導などを積むことができるようになり、EXには後手ワンキルのためのヴァレルソードドラゴン、蓋のためのバグースカを採用できるようになった。

また、サイドにディメンションアトラクターを採用する方針にしたため、アトラクター下で効果を使用できないレスキューキャットの採用をやめ、新たな1枚初動魔界発現世行きデスガイドを採用した。

緊急テレポート&PUNKも、アトラクター下での適否や、そうでなくても展開札としての性能を考慮して未界域に変更した。

逆に、マイティへの無効は追加のマイティで貫通したり、後手のときぬるい妨害はゴーストリックで踏んでから展開するなどの方針は前回と変わらない。

展開

目指すべき盤面は前回と同じで、ジーランティスの下に「」や「」と並べればよい。

ちゃんとした条件は、「ネズ+マジ+ゼンマイ+★3+★3」か「マジ+マジ+シャーク+★3+★3」。

★3ゼンマイ+ss★3

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2体でマイティAssefネズA外してネズBssefネズAssマイティAネズAでマイコンssefシャークAサーチマイコンefネズB除外ネズCssefネズAssネズACでマイティBssefマジAssシャークAefssマジAefマジBssシャークAef★3マジBefシャークBssマイコンマジAで咎姫ssefマジAss咎姫マイティBでアンブロssでジーランssシャークBef★3マジAefシャークCssジーランefマジABシャークABC除外ssシャークABef★3シャークABでアルカードAssシャークCef★3マジABefマジCドッグssマジABCで後頭部ssシャークCドッグでゴシップss(※以下共通)ゴシップef後頭部6素材後頭部efアルカードAコピーアルカードAで駄天使AssefアルカードA外してリフォームサーチ後頭部で駄天使Bssef駄天使Bにリフォーム埋めて駄天使Befリフォーム外してショットサーチefアルカードAss駄天使AアルカードAでリトルナイトssアルカードAef駄天使A回収リフォームef駄天使BでアルカードBssアルカードBで駄天使Ass墓地のショットef駄天使AにアルカードA埋める→駄天使A10素材

前回FTKできなかったレスキャ初動。今回は問題なくFTKできる。

ss★3×2

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2体でマイティAssefマジAssマイティAマジAでマイコンssefネズAサーチnsefマジAssマイコンefネズA除外ネズBssマジAefマジBssネズBefマイティAssマジBefシャークAssマイコンマジAで咎姫ssefマジAss咎姫マイティAでアンブロssでジーランssシャークAef★3マジAefシャークBssジーランefネズBマジABシャークAB除外ssシャークAef★3ネズBシャークAでアルカードAssシャークBef★3マジABefマジCシャークCssef★3マジABCで後頭部ssシャークBCでゴシップss(※以下共通)

ベイゴマ初動。前回と比べて地味に展開途中にリンク2を挟む必要が無くなっているおかげで、ルート終盤の駄天使回収のために全ルート共通でリンク2を使うことを前提にしたルートを組めた。

★3×3

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2体でマイティAssefネズAssネズAともう1体でマイティBssefマジAssマイティABでマイコンssefシャークAサーチマジAefマジBssシャークAefssマジBefネズBssマイコンefネズB除外ネズCssマイコンマジAで咎姫ssefマジAss咎姫マジBでアンブロssでジーランssネズCefマジBssマジAefシャークBssジーランefネズCマジABシャークAB除外ssシャークABef★3シャークABでアルカードAssネズCefネズAssマジAefシャークCssマジABシャークCで後頭部ssネズACでゴシップss(※以下共通)

デスガイド初動。レスキャそのものの代わりにこれを使うわけだけど、アトラクターの他にゴミ2枚引き展開もレスキャでは不可能なのに対してデスガイドでは可能なので、1枚初動としての質も少し高い。(ロンゴミでいえばレスキャは5素材、デスガイドは6素材相当なので。)

マジ+シャーク

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マジAneシャークAefssマジAefマジBssシャークAef★3マジBefネズAssマジABでマイコンssefシャークBサーチマイコンefネズA除外ネズBssefマジAssシャークBefssマジAefシャークCssマイコンマジAで咎姫ssfマジAss咎姫シャークAでアンブロssでジーランssシャークBef★3マジAefネズCssジーランefネズBCマジAシャークBC除外ssシャークBCef★3シャークBCでアルカードAssネズBefマジBssネズCefシャークAssマジABシャークAで後頭部ssネズACでゴシップss(※以下共通)

当然できる。どうとでもなる。

ーーー

今回は、ss★3×2+マジや★3×2+シャークなどの上振れ初手からできる上振れ展開などは特に無い。誘発ケアができたりすればよかったのだけど…

ゴミ素引き展開

上の展開ルートはショット・リフォームがデッキにあること前提のルートなので、これらの素引きでルートは破綻する。

が、もちろんFTK自体は可能であることがほとんどなので、そのやり方をここでは確認しておく。

ちなみに、初動による話はほとんど発生しないので、ジーラン後「アルカード+後頭部+ゴシップ」が並んだ後からのことを主に考える。

1枚だけ素引き

ショット・リフォームのうち1枚のみが初手にあった場合を考える。今の構築では未界域によってショット・リフォームが最終的に手札・墓地のどちらにあるかで合計4パターン発生するのだけど、1枚だけ素引きなら、どのパターンでも全ての初動でFTK可能。

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(※共通部分から)ゴシップef後頭部6素材後頭部efアルカードAコピーアルカードAで駄天使AssefアルカードA外してリフォームサーチ駄天使Aef駄天使Aにリフォーム埋めてショットefアルカードAss駄天使AアルカードAでリトルナイトssアルカードAef駄天使A回収リフォームef駄天使BでアルカードBssアルカードBで駄天使Ass墓地のショットef駄天使AにアルカードA埋める→駄天使A10素材

これは手札にショットがあるパターン。他のパターンでも大体、1体目の駄天使にリフォームを埋めて墓地へ送るように動けば問題なく成立する。

2枚とも素引き

2枚引いた場合でも、{手札,墓地}×{ショット,リフォーム}で4パターン発生する。

結論としては、手札ショット墓地リフォームの場合は全ての初動でFTK可能、それ以外の場合は★3×3以上の初動でFTK可能となる。

(序列がわからない方のために、掲載しておく。

・マジ+シャーク

・★3×3(デスガイド)

・ss★3×2(ベイゴマ)

・★3ゼンマイ+ss★3(レスキャ)

の順に強い。上から二つは可能。)

手札ショット墓地リフォーム

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(※共通部分から)ゴシップef後頭部6素材後頭部efアルカードAコピー後頭部で駄天使Bssef手札のショット埋めてリフォームef駄天使BでアルカードBssアルカードBで駄天使Ass→駄天使A10素材

アルカードAに駄天使を乗せずに後頭部だけでゴチャゴチャやればOK。

それ以外

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(★3×3の場合)2体でマイティAssefネズAssネズAともう1体でマイティBssefマジAssマイティABでマイコンssefシャークAサーチマジAefマジBssシャークAefssマジBefネズBssマイコンefネズB除外ネズCssマイコンマジAで咎姫ssefマジAss咎姫マジBでアンブロssでジーランssネズCefネズAssマジAefシャークBssジーランefネズACマジAシャークAB除外ssシャークABef★3シャークABでアルカードAssネズAefマジBssマジAefシャークCssマジABシャークCで後頭部ssネズCefマイティAssネズACでゴシップssゴシップef後頭部6素材後頭部efアルカードAコピーアルカードAで駄天使Assef駄天使Aに手札のリフォーム埋めて駄天使AマイティAでリトルナイトssアルカードAef駄天使A回収後頭部で駄天使Bssef手札のショット埋めてリフォームef駄天使BでアルカードBssアルカードBで駄天使Ass→駄天使A10素材

★3×3以上の初動でジーランの下に「ネズ+ネズ+マジ+★3+★3」といういつもより少し厳しい盤面を作る。するとショットの蘇生無しでもネズの蘇生1回分でリンク2を出せるようになるため、成立可能となる。

ーーー

未だ展開精査中のため、これより条件を緩くできた人がいたら、こっそり教えてほしい… (EXにゴーストリック・フェスティバルを採用するというアイデア以外で頼むぞ!)

アトラクター下展開

アトラクター下でも頑張れば少しだけ展開できる我らがゼンマイだけど、これは実は意外と評価できることであるので、サイド後のプランにアトラクターを組み込むことにした。

先攻展開は当然不可能なのでアトラクター下での展開はジーラン+ヴァレソによる後手ワンキルに絞って、サイド後はアトラクターを通したらGやヴェーラーなどをケアしながら速やかにワンキルすることを目指す。アトラクター無しで相手の展開を止める&捲るよりよっぽど現実的だ。

アトラクター下での展開要求値は★3×3以上となっている。

(実際展開可能な初手は以下。

・ss★3×2+マジ

・★3×2+シャーク

・マジ+シャーク

・★3×3)

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(★3×3の場合)2体でマイティAssefネズAssネズAともう1体でマイティBssefマジAssマイティABでマイコンssefシャークAサーチマジAefマジBssシャークAefssマジBefシャークBssマイコンefマジA除外マジCssシャークBefネズBssマイコンシャークAネズBでジーランssefマジBCシャークB除外ssシャークBef★3マジBefシャークCssマジAシャークBでリトルナイトssシャークCef★3マジCefネズCssリトルナイトシャークCネズCでヴァレソss→ジーラン+ヴァレソ+マジC

破壊耐性持ちなどがいるとワンキルできないのだけど、そこまでなんでも対応できるわけではない…

おわりに

今回考えたゼンマイは、あらゆる初動から駄天使FTKを成立させられるようになり、半魔導・サウラヴィスの枠を確保でき、展開札をガイド・未界域に変更してアトラクタープランを取ることが可能になった。

相変わらず考えた直後は「これが最強!これ以外はありえない!なんて天才的な構築なんだ…フィールズ賞を受賞してもおかしくないかも😊と思っているのだけど、実際にはこれから思いつきもしなかった問題が山ほど出てくるに違いないので、研鑽を怠らず日々修練に励む次第で存ずる🤺

解像度の高いゼンマイデッキ、正直あんまり出会えていないので、これを読んだそこのあなたもぜひ一度ゼンマイデッキを考えみよう!

次のフィールズ賞を受賞するのは、あなたかもしれない…😊

おしまい。

 

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斬機いまこう76(V-LANヒドラ)


やあ。
さいきん、MDでもOCGでもV-LANヒドラ及びその周辺カードを採用した構築をよく使っている。
しかし、そんな最近の構築についての話はほとんどXでしかしていなかった。
だからきょうは、そういった最近の構築の話を、今OCGで使っている以下の構築をベースにしながら考えていこう。

▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
デッキ名:【0斬機V-LAN24.03.08】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:15枚
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【 モンスター 】26
エフェクト・ヴェーラー ×3
ガッチリ@イグニスター
パラレルエクシード ×3
増殖するG ×3
斬機アディオン ×3
斬機サブトラ ×3
斬機シグマ
斬機ダイア ×3
斬機サーキュラー
斬機ナブラ
斬機マルチプライヤー
灰流うらら ×3

【 魔法 】10
サイバネット・マイニング ×3
スモール・ワールド ×3
墓穴の指名者 ×2
抹殺の指名者
斬機方程式

【 罠 】4
斬機超階乗
無限泡影 ×3

【 エクストラ 】15
塊斬機ダランベルシアン
塊斬機ラプラシアン
エニグマスター・パックビット
リンク・デコーダ
リングリボー
転生炎獣アルミラージ
コード・トーカー・インヴァート
サイバース・ウィキッド
スプラッシュ・メイジ
Gゴーレム・クリスタルハート
トランスコード・トーカー
V-LAN ヒドラ
アクセスコード・トーカー
ファイアウォール・ドラゴン・ダークフルード-ネオテンペスト
サイバース・ディセーブルム

【サイドデッキ】15
エキセントリック・デーモン
ブルル@イグニスター
幽鬼うさぎ ×2
PSYフレームギア・γ
PSYフレームギア・δ ×2
PSYフレーム・ドライバー
コズミック・サイクロン ×2
ハーピィの羽根帚
三戦の才 ×2
大嵐
レッド・リブート

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このデッキは「構築王」によって作成されました。

V-LANヒドラギミックとは

最近よく好んで使っているV-LANヒドラギミックとは、展開成立および誘発貫通の要求値を下げるためのギミックである。
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以上のようにモンスター2体分からV-LANヒドラを起動して、サーキュラやダラン初動でなくても超階乗を成立させることができるようになる。
また、誘発を受けた際にモンスターを召喚して貫通する場合にも
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V-LANヒドラを起動して足りないダイアを揃えることができるようになるので、ネオテンの権利をパックビットのために残すことができるようになる。
現在の環境において、斬機の先攻展開:2ネオテン+超階乗にクリティカルに突き刺さる捲り札(深淵の獣、わらし、クロウ、一滴、壊獣、倶梨伽羅など)が流行して大量にサイドに積まれているわけではないので、2ネオテン+超階乗という盤面は成立さえすればチェンジ後ですらほぼ捲られて敗北することはない。
なので、先攻展開をより強固にするという方向性よりも、展開成立しない・誘発貫通できない確率を少しでも下げるという方向性の方が、より勝率に貢献すると考えている。
ゆえに、多少EX枠を多めに割いてでも、V-LANヒドラギミックを採用している。
(余談だけど、カードの採用というのは、どれだけ負けを勝ちにできるかが重要であると思う。「そのカードを使える頻度がどれだけ多いか」「使った場合にどれだけ勝てるか」「使えなかった場合にどれだけ負けるか」以上の3つの度合いが総合的に大きければ大きいほど、そのカードの勝率への貢献度が大きくなる。)

先攻展開

究極的には2ネオテン+超階乗さえ成立すればよいので、いまさら特に展開を説明する必要はない。
のだけど、サーキュラ単体★4斬機×2などのよくある初手からはもう少し展開を伸ばすことができるので、今の構築で特筆すべき展開を軽く紹介しておこう。
重ねてになるけど、そのちょっとした上振れは特にそれを目的にしているわけではないので、それのためにシンギュラリティやヒートソウルなどを採用するつもりはない。
あくまでも、今のEX構成でたまたまできるからやっているだけなのである。

サーキュラ→2ネオテン+超階乗+手札ダイア

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これが、最低限の2ネオテン+超階乗に加えて、後続兼パックビットのコストにもできるダイアを確保する基本展開。
いまさら説明する必要はないけど、実際はこれをやっているよという紹介である。

サーキュラ→ウィキッド+2ネオテン+超階乗+手札ダイア

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ウィキッドを残すことで、さらにもう1枚のサーチとネオテンの効果破壊耐性を得ることができる。
上の基本展開の上位互換なのだけど、裏目超融合を受けることである。
対面判明後、超融合が飛んでこないデッキの場合のみこちらに向かう。

他にも、ダイア+アディオンなどからはダイア入りを維持するために2ネオテン+ダラン+超階乗にするだとか、誘発+パラレルからはうらら泡の受けを良くするためにダランからではなくウィキッドから先に起動するだとかの分岐はたくさんあるけども、キリがないのでこの紹介だけに留めておく。

ガッチリ@イグニスター

この構築におけるガッチリの役割は二つある。
役割の一つ目は、スモールワールドの中継役である。
中継役としての候補は他にもスケーパーやグレニャード、イヴリースやトークンコレクターなど多岐に渡るけど、今回はガッチリにした。
理由は、ヴェーラー→サーキュラをニビル無しでやらなければならない(のでスケーパーやイヴリースはだめ)ことと、炎斬機及び誘発→うららをやらなければならない(のでグレニャードはだめ)こと、引いた時に特殊召喚できるor単体初動になる方が良い(のでトークンコレクターはだめ)ことが主となる。
特殊召喚はできるものの★4以下でないため誘発+ガッチリでは動けなかったり、パラレル→サーキュラのみ不可能であるなどデメリットもあるのだけど、パラレルはサーキュラに変換できなくてもそれそのものが展開札であるからセーフだし、後述のもう一つの役割も兼ねるため最終的にはガッチリを採用した。

役割の二つ目は、天盃龍に対する先攻プランである。
天盃龍に対しては、さすがの2ネオテン+超階乗でも燦幻荘の耐性を絡めた手数と深淵の獣や一滴、カイコロなどでクリティカルに捲られてしまう可能性がある程度あるので、先攻プランとしてガッチリネオテンを成立させることにした。
壊獣系の採用が少ない現状ガッチリネオテンを超える手段は天盃龍に存在せず、ターンを返してガッチリが切れるのを待ったとしてもそれまでに用意できる天盃龍側の妨害はたかが知れているので、成立さえすればあらゆる他の先攻プランより安心できると考えた。
天盃龍とのチェンジ後は選択権に関わらずサイドからブルル@イグニスターを投入し、以下の展開を行う。

サーキュラ→ガッチリ2ネオテン+超階乗(ブルル使用)

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もちろん実際は天盃龍には誘発が1000枚採用されていて全くこの通りに展開ができるわけではないのだけど、超階乗を揃える動き(サーキュラ、ダラン)を止めるために2誘発、その後リンク値からのガッチリ成立を止めるために1誘発吐かせ、それでもネオテン自体は成立したりするので、それで十分勝利可能である。
天盃龍側が捲るためには、実質的にニビル・アトラクターなど全てを止める誘発を通すことが求められるのだ。
ちなみに、天盃龍以外の対面に対してもガッチリネオテンは先攻プランとして無難に強いので、デッキに採用している以上先攻時はいつでもついでに狙いはする。
一応、メイン戦の時点でガッチリ自体はメインデッキに入っているため、後攻を選択された場合は天盃龍前提でブルル無しでもガッチリネオテンを狙いにいく。

サーキュラ→ガッチリ1ネオテン+インヴァート+手札ダイア(ブルル未使用)

youtu.be
超階乗無しで、ガッチリネオテン鬼の腕組みが可能。
サーキュラ+アディオンなどさらにプラスできるカードがあれば、超階乗を添えることももちろんできる。

ガッチリプラン全般の注意事項として、ガッチリを展開に組み込む場合スモワの中継としては使用できないことがある。
しかしガッチリが無くてもG・ヴェーラー・パラレル以外はサーキュラに変換することができるし、G・ヴェーラーは天盃龍にはチェンジで減らすし、パラレルは変換しなくても展開できるため、問題にはなりづらいけど注意しなければバグって死ぬ☠

採用カード

メイン

サーキュラ
最強の制限カード。サーキュラーという言葉の意味は数学をやっていてもよくわからない。

マイニング×3、スモワ×3
サーキュラ発動から始める展開が最も強いので、最大枚数。サーキュラ制限では甘えることはできない。

パラレル×3
素引き時の展開能力がサーキュラに次いで高いので最大枚数。甘えることはできない。

ダイア×3、アディオン×3、サブトラ×3
おそらく現OCG斬機において最も型や思想によって枚数が異なるであろうカード。先の4種に次ぐ展開札としては他にはディフェンサ荒魂などが存在する。サーキュラの枚数が少ない現OCG斬機において、展開で重視したいのはサーキュラへたどり着くことである。その点において、最強なのはひとえにダイア+アディオンダイア+サブトラという組み合わせである。これら2枚組はほぼサーキュラそのもの、実質マイニングやスモワと同じくらいの価値を持っている。ディフェンサや荒魂でも、2枚組前提でアディオンやサブトラと一緒に持っていればたしかに誘発の貫通はできるのだけど、そこからできるのは一旦はリンク値による展開のみであって、即座にサーキュラにたどり着いていないという点でダイア+アディオンに劣る。後手においてはもっと顕著で、簡単な着地狩りを耐えられないディフェンサや一旦は非サイバース2体分を生み出すことしかできない荒魂よりも、非召喚権で直接確実な手数にできるアディオン・サブトラ、召喚権で2体分でもありダイア入りという選択肢も取れるダイアの方が、妨害のを乗り越える力が出せる。…というような気がするので、先の4種に次ぐ展開札として最大枚数。好みで選んだだけかもしれない。

シグマ
2枚目があるとスモワで飛ばすことができるようになるし、素引き時もアディオンサブトラと組み合わせる前提なら召喚権として2体分になれるので2枚採用するのもそこまで嫌いではないのだけど、デッキの他の全てのカードがその2枚目よりも優先したいカードだったので、最低限の1枚。

ナブラ
V-LANヒドラギミックで必要になるので、最低限の1枚。素引き時に弱いカードでも、下振れを支えていると考えると心は穏やか。

マルチ
後手、(サーキュラ・パラレル・)ダイア・アディオン・サブトラでの妨害をひたすら乗り越えて、踏み切った先のサイバース2体分からマルチネオテンでワンキルを成立させるために、最低限の1枚。これも実質、後手の下振れ(妨害によって下振れさせられた)を支えるカードなので心は穏やかに。

ガッチリ
上の項の通り。

その他誘発など
環境上位のスネークアイ系・粛声などに対して有効であるという前提で、他の対面にも無難に使用できるヴェーラー・泡を最大枚数。同じ理由でこれらに次いでメインに入れたいのは三戦の才なのだけど、40枚を超えてしまうくらいなら入れたくはない。後はうらら・G・指名者など必須なカードたち。

エクストラ

必須カード
ダラン、ラプラ、アルミラ、デコーダー、メイジ、トランス、ネオテン、ディセーブルム。抜くわけがない。

V-LANヒドラギミック
V-LANヒドラウィキッド、リングリ、インヴァート。現状上の8種以外にほんとに必須なEXのカードは無いと思っているので、それらに次ぐ優先度を持つEXのカードとしては下振れを支えるこれらV-LANヒドラギミックを採用。ガッチリプランのためにも必要なので、役割を兼ねられている。

パックビット
ネオテンの権利を妨害のために2回使うという前提で他の妨害を用意していないので、今回の構築では必須。モンスターに対して使うなら基本的にはアグリゲーターより強いので、ディセーブルムと合わせてバランスよく妨害して手数による乗り越えをさせないようにするためにこちらを採用した。

クリスタルハート
先攻3ターン目に動けるカードとしてと、先後関わらずメイジトランス後ネオテン前に妨害を受けた際の最後の貫通手段としてと、守備表示だけの盤面から貫通付与でワンキルを取る手段としてあると便利なので採用。

アクセス
守備力が高くてハートネオテンでワンキルできない時や、先攻時に出されたファンタズメイや深淵の獣、後攻時バトルフェイズでリトルナイトを踏んだ後など本当に諸々の状況で相手の盤面を処理しなければならない時にあると便利なので採用。アプデが無くてもV-LANヒドラギミックでナブラからマルチアクセス(10600)を成立できるのでワンキル手段にはちゃんとなっている。

サイド

PSYフレーム
γ、δ×2、ドライバー。環境上位のスネークアイ系・粛声などに対して有効であるという前提で、他の対面にも無難に使用できる、ヴェーラー・泡よりも強力な後手札。

エキセントリックデーモン
PSYフレームを投入した場合に、スモワでPSYフレームをサーキュラに変換できるようにするカード。ニビルだと粛声に投入することができないので、スネークアイ系や粛声などの先攻札のサモリミ、スキドレ、そうでなくても威光を割る選択肢をスモワから取れるこれを採用。罠デッキに対する、スモワ込みでのバック割りも兼ねる。

ブルル
先の通り、天盃龍への先攻プラン。他のデッキに対しても暇なので先攻時は投入して、ガッチリネオテンは狙うけど固執はしない。

三戦の才×2
天盃龍の捲り札は無視できるので、誘発に対して強く出られるようにするカード。あまり天盃龍にばかりサイドを割いてもいられないので、他の対面にも無難に打てる三戦の才を採用。

うさぎ×2
同じく天盃龍に対する三戦の才以外のカード。同様に、粛声などへの誘発も兼ねる。

コズサイ×2
同じく天盃龍に対する三戦の才以外のカード。こちらは、神碑など罠デッキへのバック割りも兼ねる。

バック割り
羽根、大嵐、リブート。神碑など罠デッキに対するカード。

以上の通り、天盃龍と神碑へのカードが大半を占める。
スネークアイ系や粛声などはメインデッキの誘発で戦える一方、天盃龍や神碑はメインデッキの誘発をほとんど抜かなければならないので、必然的にこうなる。

おわりに

以上、現在OCG環境で使用している斬機デッキは、V-LANヒドラギミックで下振れを支えたり、天盃龍に対してガッチリプランを取ったりする形となった。

最近いまこうをめっきり書いていなくてサーキュラ制限後の常識や従来とは異なるEX構成などの話は今回初めてすることができたので、何か情報の不足があったらぜひXや質問箱で聞いてください。

それでは、おしまい!

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