やあ。
最近、斬機を使っていて思うことがある。
後攻のとき、手札に初動札+指名者たちが顔を揃えてしまって(今の構築なら当たり前だけど)、相手の展開を見守り続けた結果、返しにデバッガやバランサを召喚しても普通に妨害を当てられ捲りきれず勝てないということが少なくない。
これはデバッガやバランサが後攻展開に向いている性能ではないというのが一つの要因であり、また、手札誘発が少ないというのも要因だと思う。
だからきょうは、初動札を減らして手札誘発を増やすような、そんな構築を考えていこうかな。
構築は、上記のことを踏まえる前のもので、変わらず。
▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【0斬機20.07.31】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:15枚
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【 モンスター 】30
エフェクト・ヴェーラー
コード・ジェネレーター
バックアップ・セクレタリー
バランサーロード ×3
パラレルエクシード ×3
レディ・デバッガー ×3
増殖するG
斬機アディオン ×3
斬機サブトラ ×3
斬機シグマ ×3
斬機ダイア ×3
斬機ナブラ
斬機マルチプライヤー
灰流うらら ×3
【 魔法 】8
ハーピィの羽根帚
墓穴の指名者 ×3
抹殺の指名者 ×3
転生炎獣の聖域
【 罠 】2
斬機超階乗
無限泡影
【 エクストラ 】15
塊斬機ダランベルシアン ×3
塊斬機ラプラシアン
炎斬機ファイナルシグマ
リンク・スパイダー
リンク・ディサイプル
リンク・ディヴォーティー
リングリボー
転生炎獣ベイルリンクス
コード・トーカー・インヴァート
サイバース・ウィキッド
スプラッシュ・メイジ
トランスコード・トーカー
アクセスコード・トーカー
【サイドデッキ】15
原始生命態ニビル ×2
増殖するG ×2
コズミック・サイクロン ×2
ライトニング・ストーム ×2
禁じられた聖杯 ×2
魔鍾洞
レッド・リブート ×2
王宮の勅命
魔封じの芳香
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このデッキは「構築王」によって作成されました。
まず、初動札を減らすと初動成立確率が下がることが気になるので、それぞれの初動札について、枚数を減らすと確率がどれだけ落ちるのか調べてみよう。
WingTSKさんのツールドロー確率計算機|WingTSK's Project(←斬機のデフォルト初動成立確率73.0768%)を使って計算しよう。
それぞれ、採用枚数を3枚→2枚にしてみる。
アディオン:70.5067%
サブトラ:70.5067%
シグマ:69.3175%
デバッガ:68.7408%
バランサ:69.0100%
パラレル:69.0100%
こうなった。
どうだろうか。意外な結果じゃない?
いや、冷静に考えてみれば当たり前なんだけど、アディオン、サブトラを減らすのが、最も確率を下げずに初動札を減らす方法らしい。
じゃあ、そうする?
う~ん
しないねえ
というのも、当然、初動確率だけを頼りに採用するしないを決めるわけじゃないからねえ。
後攻というか、ワンキルしにいくときに使いやすいのは、手札からいつでも出せてしかも戦闘補助のできるアディオンサブトラだし 、逆に使いにくいのは召喚権を使わないと場に出せないバランサやデバッガ。
勝利のために必要なのは、総合的に見てアディオンサブトラの方だと思う。
だから、もし初動札を減らすなら、デバッガ2バランサ2のようにするといいんじゃないかなあ。
まあこんだけなんだけど。
それではね。
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