やあ。
✨CS優勝しました✨
おめでとう!ありがとう。
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やってくれました?ありがとう!
きょうは、エクストラデッキの構成について考えていこうかな。
特に、ほぼ毎回変わらない12枚以外の、残り3枚の枠に採用するカードについて考えていこう。
▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【0斬機21.03.30】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:15枚
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【 モンスター 】28
コード・ジェネレーター
バックアップ・セクレタリー
バランサーロード ×2
パラレルエクシード ×3
レディ・デバッガー ×2
増殖するG ×2
斬機アディオン ×3
斬機サブトラ ×3
斬機シグマ ×3
斬機ダイア ×3
斬機ナブラ
斬機マルチプライヤー
灰流うらら ×3
【 魔法 】9
墓穴の指名者 ×2
抹殺の指名者 ×3
禁じられた一滴 ×3
転生炎獣の聖域
【 罠 】3
斬機帰納法
斬機超階乗
無限泡影
【 エクストラ 】15
塊斬機ダランベルシアン ×3
塊斬機ラプラシアン
炎斬機ファイナルシグマ
リンク・ディサイプル
リンク・ディヴォーティー
リングリボー
転生炎獣ベイルリンクス
アップデートジャマー
コード・トーカー・インヴァート
サイバース・ウィキッド
スプラッシュ・メイジ
トランスコード・トーカー
アクセスコード・トーカー
【サイドデッキ】15
アーティファクト-ロンギヌス ×3
原始生命態ニビル ×2
増殖するG
コズミック・サイクロン ×2
ハーピィの羽根帚
ライトニング・ストーム ×3
レッド・リブート
王宮の勅命
セキュリティ・ドラゴン
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このデッキは「構築王」によって作成されました。
現状の構築だと、エクストラのうち
ディサイ
ディヴォ
ベイル
インヴァ
メイジ
トランス
アクセス
ダラン×2
ラプラ
ファイナル
の12枚はまあ誰が見ても採用するのが当たり前だと思う。
これらについては割愛。
(ユーチューブチャンネル、爆アド.comで紹介されていた構築はやることがほぼ同じなのにも関わらずダランが1枚であった。えぇ…)
で、残り3枠に入れ得るカードを全て考えていってみよう。
- 塊斬機ダランベルシアン
- セキュリティ・ドラゴン
- アップデート・ジャマー
- リングリボー
- リンク・スパイダー
- I:Pマスカレーナ
- トロイメア・ユニコーン
- 双穹の騎士アストラム
- 転生炎獣アルミラージ
- デコード・トーカー・ヒートソウル
塊斬機ダランベルシアン
3枚目。
これについてはこれまでもさんざん書いてきている。
自分ターンに超階乗サーチのためにA、相手ターンに超階乗でssするためにB、自分ターンにワンキルに向かうために(ダイアの無効をつけるために)Cという要領で3枚使う場面が存在する。
このBというのが、普通ならラプラを出すので必須ではない部分ではあるけど、超階乗に墓穴クロウシャークキャノンであったり、先攻でどうしても斬機3種が溜まらなかったり、特殊なプランによって3体素材ダランを出すような状況でのみ必要となってくる。
斬機3種が溜まらないというのは単純にバランサパラレルとかのときのみならず、ディサイディヴォの前にGを貰ったときにダランで止まって超階乗をサーチするといった状況などでも発生し、意外となる。
また、3ターンで決着が付く試合ならいざ知らず、そうでないときは、超階乗が絡んだりするともうほとんどの場合3枚目が必要となる。
とはいえ、最初から後攻だと分かっているときは使用する確率が大幅に下がる。
なので、ダラン3枚目は先攻だけとはいえ比較的どんな対面でも使用する可能性がある程度ある、優先度の高いカードとなっている。
現状、採用。
セキュリティ・ドラゴン
主にサンダー、シャドールに対して有効で、無いときついレベルのカード。
サンダーに対しては薄い先攻盤面を後攻から捲るのに多いに役に立ち、シャドールに対してはこちらの先攻展開後に出されるミドラを越えられない状況を一気に解決してくれる。
もちろん、これらのデッキ以外にも後攻から捲るときにあると便利なことは多い。なんとなくだけど。
そして、テキトーなリンク2なので、一部の先攻展開で使うことになる。
が、これはリンク2のうち1枚があればよいだけなので、アプデとの選択になる。
環境によって採用がブレるカード。
現状サイドに採用。
アップデート・ジャマー
ワンキルルートが増える。
実際の使い道としては、まず灰流をケアできない手札のときなど。
灰流をケアできない場合ファイナルに向かうとナブラが消されて困るかもしれないので、アプデのルートに妨害をもらう可能性の方が低いときはファイナルよりこちらに向かう。
逆に、灰流が既に打たれていたり、指名者を持っていたり、わらしの採用枚数が多いデッキだったりするときは、ファイナルの方に向かう。
また、単にリンク値3から斬機を絡めずワンキルできるようになる。
これは、単純に便利。
さっきのようにファイナルに向かうルートに灰流を貰ったときなど、まだそこからワンキルが狙えたりするようになる。
そして、あとピンポイントな使い道としてはコード相手に先攻で出すというのがある。
そうするとコード側はFWDを出さない限りワンキルがほぼ不可能になるので、有効。
だけど、それは採用してたらやるというくらいで、採用する理由になるほどではない。
比較的どの相手にも使えるので、
現状、採用。
リングリボー
罠を踏める。
といってもEXゾーンに出すとファイナルは出せないわパラレルは罠を打たれて出せなくなるわとかなり使いづらいので、ほぼウィキッド下のメインゾーンに出すことになる。
その場合でもナブラなど重要なモンスターを出す前に出せるので、価値は十分。
なお、ダランは永続罠(特に霧剣みたいなの)をケアできないので、それが見える相手には出さないときついレベル。
で、アプデと一緒に採用する場合はEXゾーンに出してもその下でアプデアクセスのワンキルを成立させられるので、使い勝手が一回り良くなる。
先攻でも、返しのスキドレセンサーが見える相手やテキトーなリンク1として使う。
(テキトーなリンク1はスパイダと選択)
明らかに使わなくてよい対面もあるので、採用は環境次第。
現状、採用。
リンク・スパイダー
ニビルケアができる。
ケアといってもコードほど高等なものでもなく、メイジもトランスもアクセスも1枚採用なのでスパイダ出してからきちんとそれなりにサイバースが出せないとアクセスにたどり着けなかったり、そもそもアクセスが無かったりする。
先攻でも、スパイダを使わなきゃいけないニビルケアルートというのがかつてはあったけど今はもう改善されてスパイダが必要なくなったので、あんまり重要ではない。
とはいってもやっぱり対ニビルにはそこそこ有効なので、採用は環境次第。
現状、不採用。
I:Pマスカレーナ
一部の先攻展開で出せる。
これが出せると、斬機の課題でもある妨害の少なさをある程度カバーできる。
また、ディヴォチェーンGのときにディサイマスカレで構えることもできるようになる。
先攻であれば比較的どんな相手でも使うことができるけど、基本的に強いときにさらに強くなるカードである感は拭えない。
超階乗が通りづらいデッキや割り物が異常に流行っているときに、採用すべき。
現状、不採用。
トロイメア・ユニコーン
マスカレで出す。
手札コストは圧倒的聖域で、全く困らない。
マスカレで出すなら、マスカレ+使用済みラプラかマスカレ+ウィキッドということになり、あんまりちょうどよくない。
マスカレ+ダランであればちょうどいいけど、それは1ドロー展開並である、2段階上の上振れのときなのであんまり無い。
また、後攻で捲りに使えるということもこのデッキだと無い。
マスカレが不採用なので、
現状、不採用。
双穹の騎士アストラム
マスカレで出せる。
その他、ウィキッドやメイジなどを巻き込んで自分のターンに出せる。
が、マスカレで出すならユニコーン1択な上、自分のターンに出すというのも、妨害の置けないこのデッキだと一点突破で負けやすく、あまり相性はよくない。
出せるだけで勝てるデッキが流行ったりすれば、使うかも。
現状、不採用。
転生炎獣アルミラージ
灰流やGで出せてパラレルを出せる。
あと単に斬機モンスターでも出せる。
あると事故が多少減ると思うけど、ホント灰流パラレル、Gパラレルの組み合わせのときしか必要にならないと思う。
現状、不採用。
デコード・トーカー・ヒートソウル
なんか妨害受けて変になっちゃったときにごまかせる。
いや、引いても展開札しか引かないこのデッキでは、ごまかせない。
先攻でもディサイディヴォがテンプレなこのデッキではディサイディヴォかヒートソウルのどちらかしか選べず、意味がない。
現状、不採用。
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こんな感じだろうか。
現状採用してないものはどうしても要らないよりのコメントになってしまった気がするけど、実際はどれもをフラットな目線で見て採用を考えてる・・・と思う。
今後も、固定観念にとらわれずに、こういったカードたち全体の中から、採用するカードを決めていこう。
ちなみに、ここに書いてないカードはもうホントにさすがにいらんやろって思ってるカードか、気づいてないカードです。
なんかあったら教えてください。
では、おしまい。