螺旋式うぇーぶ

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バラノラが長文を書きたいときのためのブログ

機械族いまこう5(メタルクランチ)

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やあ。

最近“かをぽっぽのあ”さんとチーム戦に出た。

そこで壊獣カグヤを使っているのを見たり話を聞いたりしているうちに、後攻デッキというものが使いたくなってきた。

今なら、なんか上手く使える気がする…!

というわけで、かねてよりの後攻デッキ、機械族を改めて考えていこう。

(後攻デッキマイスターのみなさんからして、このデッキはどうなんだろうか…もしかしたら、デッキとして成立していないと怒られてしまうかもれないと思うほど、自信は無い。)

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▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【0機械族21.06.17】
メインデッキ:44枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:15枚
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【 モンスター 】35
エフェクト・ヴェーラー ×2
獣王アルファ ×2
ダイナレスラー・パンクラトプス
マシンナーズ・カーネル ×2
マシンナーズ・ギアフレーム ×3
マシンナーズ・アンクラスペア ×2
マシンナーズ・フォートレス ×3
マシンナーズ・メタルクランチ ×3
マシンナーズ・リザーブレイク
原始生命態ニビル
増殖するG ×3
壊星壊獣ジズキエル
機巧蛇-叢雲遠呂智 ×3
機巧蹄-天迦久御雷
機巧辰-高闇御津羽?
灰流うらら ×3
PSYフレームギア・γ ×2
PSYフレーム・ドライバー

【 魔法 】9
ハーピィの羽根帚
ライトニング・ストーム ×2
強欲で金満な壺 ×3
機甲部隊の再編制 ×3

【 罠 】0

【 エクストラ 】15
天霆號アーゼウス ×3
ギアギガント X ×3
No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド ×2
宵星の機神ディンギルス ×2
PSYフレームロード・Ω
I:Pマスカレーナ
トロイメア・ユニコーン
トポロジック・ゼロヴォロス ×2

【サイドデッキ】15
アーティファクト-ロンギヌス ×3
原始生命態ニビル ×2
速攻のかかし ×3
サイクロン ×3
ライトニング・ストーム
キルドレイン ×3

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このデッキは「構築王」によって作成されました。

 

以前から変わった部分について、考えていこう。

 

・メタルクランチ×3

おそらく、最も特徴的な変更点。

このデッキでは手札0からでもトップの最上級機械からフォートレス+叢雲、自爆してカーネルというのを行ってなるべくリソース切れによる負けを防ぎたいという狙いがある。

そのためにはデッキ内に一定以上の最上級機械を入れなければならないけど、最上級機械はロクなのがいないというのが問題点であった。

具体的な問題点としては、炎機巧や水機巧はss条件が盤面に依存していて、カーネルなども合わせてフォートレスにアクセスできていない状況で引き込んでしまうと盛大に腐るというもの。

メタルクランチはそういった状況でも最低限nsしてフォートレスやギアフレームをサーチでき、同名かぶりもフォートレスssに繋がるため、腐りにくい。

マシンナーズが回っている状況では最上級機械はただのコストとして扱うことも多いため、マシンナーズが回っていない状況での強さというのが採用の決め手となる。

また、マシンナーズネームであるおかげでギアフレームや再編制でサーチできるので、デッキのカーネルが切れてトップのこれらからフォートレスに繋がらないという事態を防ぐこともできる。

 

・炎機巧、水機巧、ジズキエル

メタルクランチを入れた上で、これらを1枚ずつ入れると最上級機械の割合は11/44となり、なんと根拠もないけどこうしたいのでカサ増し。

機巧は同名かぶりでなければそれぞれ出せるので、散らして。

ジズキエルもアルファと一緒に引ければ強いけど、あんまり期待はできない。

 

・アルファ×2

強力だけど、機械族ではないので3→2。

このデッキだと壊獣のようなカードもあまり入っていないので、そこまで積極的に引き込まなくてもよい。

 

・ヴェーラー×2

後攻デッキは誘発が大量に要るのでカサ増し。

これでG3+他8枚体制だけど、正直心もとない。

Gでちゃんと使える誘発を引きたいので、泡でなくこちらで。

回してるときフォートレスとΩを組んで叢雲とディンギルスを出すということもあったけど、そんなの無視してよい…

 

・ニビル

上と同じ。基本妨害が少ないデッキなので、少しでもワンキルされにくくなるようまとめて流せるこれを。

Gの引き先でもあるし、出したあとアタッカーになるのも強力。

 

・ドレッドノイド×2

ランク4からのアーゼウス要員。

破壊耐性の自爆も可能だし、相手を破壊できればアーゼウスを2枚乗っけて4素材にもできる、実は1人2役のカード。

これやディンギルスの上に乗っけるだけのカードを採用することもできるけど、強金で部分的に飛ぶだけで全部使えなくなったりするので、最も下に敷くドレッドノイドとディンギルスだけを2枚ずつ。

他に入れたいカードがあったら1枚にしてもよい。

 

・速攻のかかし

先攻のとき入れて、ノーガードエンドできるようにする。

というつもりだけど、スモークモスキートと違って墓穴やその他色んなカードに何かと無力化されやすい上、場には残らない。

機械族☆1なので手札のフォートレスと合わせる切り方には対応していて、それを評価している。

 

・サイクロン

正直サイドに入れるカードがよく分からなかったので、とりあえず魔鍾洞を割れるカードを入れてみた。

対面を選べばまず腐らないカードなので、入れ換えのバッファとしても使いやすいかも。

 

・スキルドレイン

先攻のとき入れる。

先攻のときとはいうけどこんな変なデッキ相手に相手が選択する先後なんて正直読めないので、かかしもスキドレも先攻専用ではなく、後攻からでも使えるカードを選んだ。

 

ーーー

 

以上、以前からの変更点となる。

このデッキは壊獣カグヤや4軸グッドをイメージしたような構築ではあるものの、やはりそれらと比べるとサーチなどのギミックが多めでそれに頼るところが大きいので、グッドといったら怒られるようなデッキなのかもしれない(だから、機械族)。

 

後攻デッキマイスターのみなさん、どうか、怒らないで…!

でも、アドバイスはして…!

 

おしまい…!

 

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