螺旋式うぇーぶ

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バラノラが長文を書きたいときのためのブログ

天気いまこう

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やあ。

きょうは、七色揃わざるカテゴリ天気を考えていこう。

どうやら、巷(ちまた)では1枚の魔法を発動するだけで毎ターンスタンバイに帰ってくるモンスターを出せるようで、なにやら天気みたいなカードが流行っている様子。

ちょいとばかし流行りに乗って、毎ターンスタンバイに帰ってきてみたくなった。

 


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▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【0天気21.09.15】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:0枚
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【 モンスター 】23
増殖するG ×3
曇天気スレット
極天気ランブラ
灰流うらら ×3
雪天気シエル ×3
雷天気ターメル ×3
D-HERO ダッシュガイ
D-HERO ディバインガイ
WW-フリーズ・ベル
WW-アイス・ベル ×3
WW-グラス・ベル ×2
WW-スノウ・ベル

【 魔法 】11
フュージョン・デステニー ×3
金満で謙虚な壺 ×3
曇りの天気模様
雨の天気模様
雪の天気模様 ×3

【 罠 】6
神の通告 ×3
虹の天気模様 ×2
雷の天気模様

【 エクストラ 】15
天霆號アーゼウス
幻影騎士団ブレイクソード
電脳堺龍-甲々
ダウナード・マジシャン
竜巻竜
虹光の宣告者
ウィンドペガサス@イグニスター
クリアウィング・シンクロ・ドラゴン
クリアウィング・ファスト・ドラゴン
WW-ウィンター・ベル
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン
フルール・ド・バロネス
WW-ダイヤモンド・ベル
捕食植物ヴェルテ・アナコンダ
D-HERO デストロイフェニックスガイ

【サイドデッキ】0

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このデッキは「構築王」によって作成されました。

 

真面目な話をすると、これはいつもの天気パーツにWWDを入れた構築となっている。

まず構築方針の話からしていくと、このWWとDの枠には他にもいくつか入れられるカードが考えられる。それらを否定していく。

 

スキドレ、マクロ、魔封じなどの永続

天気と相性のよい一面もあるけど、悪い面もあったり、パワーが足りなかったり。

スキドレは、天気の固有効果の方を使うために共通効果を必ずチェーンしなくてはいけなくなったり、天気以外のモンスターをほぼ採用しない方がよくなる。

これはこれで良いのかもしれないけど、固有効果や他のアタッカーというのを大事にしたかったので今回は無し。

マクロも固有効果を潰してしまう。

魔封じは弱い。

 

神罠

天気+神罠と引けていれば相当強いけど、神罠だけのとき弱いので無し。

 

というカードたちを経て、WWとDに落ち着いた。

天気はもとより相手のカードに全然触ることができないので相手に触るカードで補完することが必須だと思うんだけど、WWもDもある程度継続的な妨害になってくれる上天気ギミックと喧嘩しないので非常によい。

 

戦い方としては、WWとDで相手とのカードの交換を図り(まともに通るならそれでよい)、天気への妨害を抑えながら天気を維持して取り返せないほどのアドバンテージを取る。

天気は往復ターンで色々効果が使えるので最初の効果を通せればアド差がつくのは意外と早く、うれしい。

 

このデッキの1枚初動はシエル、アイスベル、フュージョンの9枚であり、それにほぼ触れる金謙も合わせて12枚のツヨカードが入っている。

シエルと何かであれば同時に使うことが可能なので、これらを重ね引きしているときは打つ順番が重要となる。

 

アイスベル→シエル

天気を動かすとサーチ制限、時にはリクル制限がつくのでルール上アイスベルが先でないとダメ。

アイスベルに灰流をもらっても、天気を動かすことは可能。

 

シエル→フュージョン

天気で灰流を見てからフュージョンを打つ。

フュージョンの方が強いからとかではなく、天気は往復で何度も打てるためこちらに灰流を貰った方がよい。

 

フュージョン→アイスベル

フュージョンで灰流を見る。

アイスベルから入ると灰流を貰った際フュージョンも打てなくなり虚無になるのでどちらかを通したければフュージョンから打つ。

 

フュージョン→アイスベル→シエル

3種とも引いてるときはこう。

フュージョン→アイスベル、アイスベル→シエルがほぼ崩せない以上、こうするより他無い。

 

実際はこれに金謙を含めた順番を考えるけど、それは金謙で引きたいカードを考えるだけなので省略。

 

ここからは、実際に採用しているカードについて。

 

シエル×3、ターメル×3、スレット、ランブラ

天気模様と組み合わせて初動になるターメルは最大、ターメルスレットで使いたい天気模様にアクセスするためスレット、打点や羽根打たれたときのためランブラ。

ベンガーラはとにかく使いにくい、ラズラは使いたい場面が無いことから不採用。

 

アイス×3、グラス×2、スノウ、フリーズ

8と10の択両方取るためスノウとフリーズ。

グラスはアイスおかわりやグラス素引き時のアイスのことを考えて2枚。

 

雪×3、雨、曇り、虹×2、雷

初動になる虹は最大…にしたかったけど41枚目だったので2枚。雨は伏せるデッキにかなり強くなる。曇りは打点高い相手を越したり、耐性のあるモンスターで詰んだりしたときにダイレクト通せるように。雷はもちろん要る。

晴れは使いにくい、オーロラは使えないので無し(簡単に)。

 

通告×3

罠が必要だと思った。

後攻でも使えるこれ。

激流葬とかもありかも…

 

エクストラは割愛(アイカツ)。

 

ちょっとだけ使ってみたけど、思ってたよりイイ。これまでの天気の中でもなかなかイイ方。

とにかくWWとDで相手との初手のパワー差に負けにくくなっているので、これらサブギミックが妨害を吸い取ってくれるおかげでこれまでに無いくらい天気が通る。

天気は相手に触れないけど1回通してしまえば数の力でそれなりに盤面を制御していけるので、これが通るようになった今ちゃんと天気を使える。楽しい。天気で勝てる。

 

天気の部分召喚とかでええやろと思う人もいるかもしれないけど、そうだよ。無理に差別化の理由とかは探してないです(できていないとも思っていないけど)。

 

というわけでかなりへにょへにょな文章だった気もするけど、以上。

 

おしまい。

 

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