やあ。
さいきん、わたくしはマスターデュエルでの対戦を行っている。
マスターデュエルにおいて流行っているデッキのひとつとして、エルドリッチがある。
マスターデュエルに限らずエルドリッチにはさんざん苦しめられてきており、特にヤバイその永続罠に対する対抗策はこれまでも考えてきたところであった。(→斬機いまこう52(励輝士ヴェルズビュート) - 螺旋式うぇーぶ)
きょうもまたそれであり、きょうの標的はスキルドレインである。
スキルドレインに対する対抗策を考えていこう。
▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【0斬機マスターデュエル21.02.04】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:0枚
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【 モンスター 】32
バックアップ・セクレタリー
バランサーロード ×3
パラレルエクシード ×3
マイクロ・コーダー
レディ・デバッガー ×2
原始生命態ニビル
増殖するG ×3
屋敷わらし
斬機アディオン ×3
斬機サブトラ ×3
斬機シグマ ×3
斬機ダイア ×3
斬機ナブラ
斬機マルチプライヤー
灰流うらら ×3
【 魔法 】7
コズミック・サイクロン
サイバネット・クロスワイプ
サイバネット・マイニング
ハーピィの羽根帚
墓穴の指名者 ×2
転生炎獣の聖域
【 罠 】1
斬機超階乗
【 エクストラ 】15
塊斬機ダランベルシアン ×2
塊斬機ラプラシアン
炎斬機ファイナルシグマ
ウィンドペガサス@イグニスター
リンク・ディサイプル
リンク・ディヴォーティー
リングリボー
転生炎獣ベイルリンクス
アップデートジャマー
コード・トーカー・インヴァート
サイバース・ウィキッド
スプラッシュ・メイジ
トランスコード・トーカー
アクセスコード・トーカー
【サイドデッキ】0
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このデッキは「構築王」によって作成されました。
ウィンドペガサス@イグニスター
ヴェルズビュートやゼロヴォロスのときもそうであったけど、こういうときはメインデッキに対策札を積もう!ということを考えるわけではない。それで対策札を積んで引けて勝てて、仮想敵以外では引かず邪魔をしない、などということができたら世話無いのだ。
考えるのはメインギミックから触ることができる対策札である。これがなかなか難しいから、そうポンポン色々対策対策とはできないのだ。
今回の仮想敵スキルドレインに対するメインギミックから触れる対抗策となり得るカードは、ウィンドペガサス@イグニスター。
☆7シンクロというのは普段は行わないけれども、☆4のチューナーと非チューナーが入り交じった斬機においては☆3のチューナーか非チューナーがいればシンクロ召喚できることになる。
現状でデッキに入っている☆3は灰流うらら、屋敷わらし、セクレタリがあり、採用圏内のカードでは他にジェネがある。
これらのカードと何かしらの☆4サイバースを並べてシンクロ召喚し、墓地に送ったあと、さらに他のカードが破壊されればスキルドレインをデッキバウンスできる。
ここまで見てなんとなく分かったと思うけども、決まるか…?これ…
☆3の枚数自体が少なく、特に灰流はエルドの強金、紅きなどに普段打つカードであるので、その役割を放棄した上でシンクロ召喚に充てなければならない。その後の手順も若干煩雑で、なんとなく難しそう。
とは言っても、やはりこの手の対抗策というのは道筋が存在しているというだけで一定の価値があると、わたくしは思っているので決して即却下の妄想の産物なわけではない。
この発見を機に、対抗策はもっと改良されていくかもしれないし。
ーーー
ウィンドペガサスを採用してマスターデュエルで何回か対戦を行ってみた。
結果、活躍0回、邪魔1回という残念な感じにはなってしまった。
というのも、ウィンドペガサスを入れるにあたってダラン3枚目を抜いていたので、その3枚目が無いことが響いたのである。
ふだんダラン2枚にするときは大抵マスカレを採用しているときなので、実はダランが足りなくてもその分はマスカレで常に少し補えていた。
が、今回はエルド以外に特に使い道の無いウィンドペガサスしか追加してなかったが故にダランが足りなくかつEXが貧弱で、ダランの足りなさが顕著に現れてしまった。
この感覚はヴェルズビュートやゼロヴォロスの時と同じ(当たり前だけど)で、結局、採用するかの結論は…
noになってしまうんだなぁ
そでお
おしまい。