螺旋式うぇーぶ

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バラノラが長文を書きたいときのためのブログ

コードトーカーいまこう2(EXリンクまとめ)

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やあ。

きょうは、こちらの【コードトーカー】を久々に組んだので、色々考えていこう。

スモールワールド、斬機サーキュラー、Gゴーレムクリスタルハートなど新たな仲間たちを加えた新生コードトーカーの出陣だ!

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▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【0コードトーカー22.09.01】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:15枚
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【 モンスター 】25
ガッチリ@イグニスター
コード・エクスポーター
コード・ジェネレーター
サイバース・ガジェット
ドットスケーパー
パラレルエクシード ×2
フォーマッド・スキッパー
マイクロ・コーダー ×3
リンク・インフライヤー
レディ・デバッガー ×3
夢幻崩界イヴリース
斬機アディオン
斬機サブトラ
斬機シグマ
斬機サーキュラー ×3
灰流うらら ×3

【 魔法 】14
サイバネット・オプティマイズ
サイバネット・コーデック ×3
サイバネット・マイニング ×3
スモール・ワールド ×3
墓穴の指名者 ×2
斬機方程式
転生炎獣の聖域

【 罠 】1
サイバネット・コンフリクト

【 エクストラ 】15
トークバック・ランサー
リンク・ディヴォーティー
転生炎獣ベイルリンクス ×2
アップデートジャマー
コード・トーカー
コード・トーカー・インヴァート
スプラッシュ・メイジ
Gゴーレム ・クリスタルハート
エクスコード・トーカー
デコード・トーカー・ヒートソウル
トランスコード・トーカー
アクセスコード・トーカー
ファイアウォール・ドラゴン
双穹の騎士アストラム

【サイドデッキ】15
増殖するG ×3
斬機ディヴィジョン
サンダー・ボルト ×3
ハーピィの羽根帚
斬機刀ナユタ
拮抗勝負 ×3
無限泡影 ×3

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このデッキは「構築王」によって作成されました。

 

はじめに

久々なのでイチからこのデッキのことを確認しておく。

これは「リンク値2体分+コーデックに繋がるカード」から「トークバック+エクス+アストラム+FWD+ベイル」のEXリンクを完成させつつ「イヴリース送りつけ+聖域」や「FWDにガッチリ付与」などのオプションを付け加えてより強固な盤面を作ることを目的とするデッキである。

 

2体分+コーダー(イヴリースだけ)

ごく基本的な展開ルートを紹介しておくと、例えばガジェ+コーダーから

としてEXリンク+イヴリース送りつけの盤面を作ることができる。

途中、光でデバッガサーチ→イヴリースサーチとしてイヴリースに触った。

 

2体分+コーダー(ガッチリだけ)

また、ガジェ+コーダーから

このように光でスキッパーサーチ→ガッチリサーチとすることでEXリンク+ガッチリFWDの盤面を作ることができる。

つまり、光のサーチでデバッガorスキッパーを選択することでイヴリースorガッチリのどちらを付け加えるかを選択できるようになるということである。

最初の2体分にイヴリースやガッチリ(スキッパー)が含まれる場合に光で片割れをサーチすれば、両方揃う。

これが基本的な展開ルートとなり、ここから派生して様々な展開方法がある。

 

2体分+コーダー+1体分

例えば、ガジェ+コーダーに加えてもう1体分サイバースを追加できるようであればイヴリースやガッチリの素引き無しで両方揃えることができる。

このようにして、1体分浮くことを利用してジェネの墓地送りをイヴリースにして光でスキッパーサーチとすれば両方揃う。

 

2体分+コーダー(イヴリース+ガッチリ)

また、実は、純粋なガジェ+コーダーからでもイヴリース+ガッチリは両方揃う。

このようにジェネでスキッパー落とし、光でデバッガ→イヴリースサーチとしつつ展開を伸ばさなければならないためトランス+エクスでメイジを出す。

余分にクリスタルハートを使うことになる。

ちなみに、このルートであればジェネでスケーパーを落とさなくてよくなるためスケーパーを最初の2体分として使えるようになる。

 

2体分+コーデック(イヴリース+コンフリクト)

ここまではコーダーでコーデックをサーチして展開する2体分+コーダーに関する展開だったのだけど、実は2体分+コーデックのようにコーデックを素引きしているとイヴリースやガッチリに加えてコンフリクトを追加する選択肢も手に入る。

ガジェ+コーデックから

と基本展開(イヴリースorガッチリ)と同様にしつつコーダーで余分にコンフリクトをサーチすることができた。

(上のようにガジェ初動の場合、素コードの素材を効果モンスターに変換するためにメイジを使用してしまう。その分、後半のヒートソウルの素材にはクリスタルハートを用いることになる)

 

2体分+コーデック(イヴリース+ガッチリ+コンフリクト)

そしてやはり2体分+コーダーと同様、イヴリースやガッチリ(スキッパー)を最初の2体分に含んでいたり、含んでいなくてももう1体分を追加できたりするなら、イヴリース+ガッチリ+コンフリクトを全て揃えることができる。

なのだけど、やはり、基本を逸脱した展開をすることで純粋な2体分+コーデックからでもイヴリース+ガッチリ+コンフリクト全てを付けることもできる。

2体分+コーダーのイヴリース+ガッチリ展開と同様ジェネでスキッパー落とし、光でデバッガサーチをしつつ展開を伸ばさなければならないのでトランス+エクスでメイジを組んで展開する。

(メイジとクリスタルハート両方を展開内で使う必要があるため、先のようにガジェ+コーデックからでは同様にはできない。ジェネでスケーパー落とし、光でスキッパー→ガッチリ、アクセス闇でイヴリースサーチとすることでガジェ+コーデックからでも可能。)

ここまでが、コーダーorコーデックを含む弱いハンドでの最大値の出し方となる。

 

1体分+コーダー+コーデック

ここからは、イヴリースを最序盤に送りつけて相手のニビル、泡、ビーステッド、ハゥフニス、ケルベクなどの誘発をケアしながら展開する方法を考えていく。

イヴリースを最初の2体分に含むような、2体分+コーダーや2体分コーデックなどであればもちろん話は早くて、問題はそれ以外のコーデックを素コードで起動してイヴリースをサーチするパターンである。

1体分+コーダー+コーデックから

と、コンフリクトを諦めてオプティマイズをサーチすることで闇サーチのイヴリースを通常召喚し4回目トランス前のイヴリース送りつけができる。

 

ss2体分+コーデック

また、ss2体分+コーデックからなら

オプティマイズを使わずにイヴリースを召喚できるため(ニビルは食らうものの)トランス前イヴリース送りつけができる。

 

ss3体分+コーデック

この場合も、闇でイヴリースに触るためコーダーが絡まないのでコンフリクトを諦めることになる。

のだけど、現実的にss2体分として使うカードは大抵サーキュラであり、サーキュラはss3体分であるため

ジェネでコーダー落とし、光でスキッパーサーチの流れでトランス前イヴリース送りつけをしつつイヴリース+ガッチリ+コンフリクト全てを揃えることができる。

 

ss2体分+コーデック+手札サイバース

方程式が無いss2体分+コーデックの場合でも、手札に使わないサイバースが余っているだけで

のようにジェネでスキッパー落とし、光でデバッガ→コーダーの流れでトランス前イヴリース送りつけ+ガッチリ+コンフリクトが可能。

 

トランス無効

ハンド次第の場合分けはこれくらいにして、次は誘発貫通展開。

純粋な2体分+コーダーでトランスに泡、ヴェーラー、ビーステッドなどを貰った場合でも

と展開することでイヴリースやガッチリは追加できないものの従来通りのトークバック+エクス+アストラム+FWD+ベイルのEXリンクが成立する。

 

トランス無効(イヴリース)

またこの場合、光やジェネの墓地送りはどうしてもサーキュラやスケーパーなど展開に割かなかればならないわけだけど、闇の起動が余っていれば

アクセスの闇でイヴリースに触ることでイヴリースを追加した展開にすることもできる。

アクセスを先攻で消費してしまうと返しのターン困る可能性が若干あるけど、FWDでアクセスを回収すれば問題ないことが多い。

また、基本的にヒートソウルのドローは各サーチの後に行うべきであるけど、このトランス無効のルートの場合はパラレルサーチの後パラレル特殊召喚の前にドローしてしまうと2枚目のパラレルを引いて止まってしまう可能性があるので、風サーチより前にドローを行うようにする。

 

3体分+ジェネ

さて、ここからはコーダーやコーデック以外から始める方法を考える。

ジェネというカードはコーダーに触ることができるため、3体分+ジェネから

ジェネで素コードでコーダー落とし、メイジでコーダー蘇生、トランス特殊召喚としてコーデックにこぎつけることができる。

アクセスで闇を起動してイヴリースをつける展開まで可能。

パラレルを用いない展開のため、最初の3体分はスキッパー1枚で賄うこともできる。

 

ss2体分+ジェネ

一方、ジェネを通常召喚できれば直接コーダーをサーチできるため

こんな風にメイジを最初ではなく途中で使う展開にすることもできる。

上と同様アクセス闇でイヴリースサーチまで可能なため最終盤面に差は無いけど、こちらはエクスポーターの代わりにパラレルを使うため最初のss2体分としてエクスポーターを使うことができる。

(エクスポーターを手札からリンク素材にして1体分目、回収したジェネは手札リンク効果を使ってないので2体分目にできる)

エクスポーター初動でないなら、上と同じように風でエクスポーターサーチの展開でもどちらでもよい。

 

ss3体分+ジェネ

上のジェネ初動の展開はどちらも光でサーキュラをサーチして展開に使うのでサーキュラを初動にすることができない。

が、サーキュラ+ジェネ初動の場合はむしろサーキュラがss3体分となるので

こんな感じで光でスキッパー→ガッチリ、アクセス闇でイヴリースに触ってイヴリース+ガッチリを両方付けることができる。

 

7体分

最後に、コーデックが絡まない展開を考えてみる。

コーデックやコーダーを引けていなくても、リンク値7体分(ただし、1体以上☆2以下を含むこと)を用意することができれば

イヴリースやガッチリは無いもののトークバック+トランス+アストラム+FWD+ベイルのEXリンクまでこぎつけることができる。

3体分を消費した時点でトランス+ヒートソウルの盤面になるので、7体分未満の時でもここまでやって1ドロー分でコーデックか7体分が揃えば展開可能。

なにも引けなくてもトランス+ヒートソウルは最低限の妥協盤面だし、トランス+FWDやFWD+ヒートソウルまでやって止まることもできる。

 

その他色々

手札リンクを使うとケルベクに反応される。故に、イヴリース+手札リンクがある場合は手札リンクを使わずにイヴリースを送りつけたあと手札リンクを使うことでケアする。

イヴリースをカチカチにするために聖域発動+墓地ベイルを目指す。ベイルは聖域さえ貼れば転生できるので最後に転生してもよいけど、ヒートソウルのドローをなるべく全てのサーチの後に行いたいため、先にベイルやスキッパー、アクセス闇のサーチを済ませてからヒートソウルを使うようにする。(故に、ベイルは適当なタイミングで先に出しておく)

トークバックで蘇生するのはトランスorエクスのどちらかを選べる。トランスでトランスとトークバックにだけ対象耐性をつけても意味ない気がしたので、それよりもサンボルやブラホを食らっても自身が爆発するだけで済むエクスの方がよい気がする。

 

おわりに

今回はとりあえずEXリンク展開に関することだけで終わり。

構築の採用不採用の話やサイドチェンジの話なども書きたかったけど長くなるのでまたおいおい…

細かな展開ルートに関しては一晩で考えた程度の浅〜いものなので、もしもっとよい展開できるよ!みたいなことがあったらこっそり教えてください。

 

それでは、おしまい!

 

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