螺旋式うぇーぶ

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バラノラが長文を書きたいときのためのブログ

漆黒の薔薇の開華いまこう2(ヴァレルロード・R・ドラゴン)

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やあ。

きょうは、以前作ったこのお楽しみ会的デッキ、漆黒の薔薇の開華を改良していこう。

そもそもがどんなデッキだったのかは、以前の記事漆黒の薔薇の開華いまこう - 螺旋式うぇーぶを参照されたし。

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▼△▼△▼遊戯王デッキレシピ▼△▼△▼
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デッキ名:【0漆黒の薔薇の開華21.11.04】
メインデッキ:40枚
エクストラデッキ:15枚
サイドデッキ:0枚
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【 モンスター 】14
アネスヴァレット・ドラゴン
アブソルーター・ドラゴン
ヴァレルロード・R・ドラゴン
シルバーヴァレット・ドラゴン
ブルーローズ・ドラゴン
ホワイトローズ・ドラゴン ×3
ロクスローズ・ドラゴン ×3
ヴァレット・トレーサー
亡龍の戦慄-デストルドー
古代の機械熱核竜

【 魔法 】23
おろかな埋葬
チキンレース ×3
テラ・フォーミング
ブラック・ガーデン ×3
リボルブート・セクター
歯車街 ×3
死者蘇生
盆回し
薫り貴き薔薇の芽吹き ×3
竜の渓谷 ×3
竜の霊廟 ×3

【 罠 】3
漆黒の薔薇の開華 ×3

【 エクストラ 】15
ガーデン・ローズ・メイデン
ブラック・ローズ・ドラゴン ×2
月華竜 ブラック・ローズ
ブラッド・ローズ・ドラゴン
ヴァレルロード・S・ドラゴン
ストライカー・ドラゴン
リンク・スパイダー
クロスローズ・ドラゴン ×2
ドラグニティナイト-ロムルス ×2
パワーコード・トーカー ×2
アクセスコード・トーカー

【サイドデッキ】0

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このデッキは「構築王」によって作成されました。

 

大まかな方針は以前と変わらない。

軽く思い出しておくと、ロクスからストライカー、ロムルス、メイデン、クロスを経由しフィールド魔法を3枚溜めつつ相手ターンブラックを構えるのが基本の動き。

その後はクロスやメイデンでロクスを蘇生したり 漆黒の薔薇の開華 でトークンを大量に生成たりしてシンクロ召喚やリンク召喚に繋げて戦っていく。

この動き自体に不満は無かったのでこの部分は変えないのけど、他の部分にいくつか不満があったので、今回はそれを改良していきたい。

 

不満に思っていた点は以下。

・ロクス以外の初動で動くと後続が続かない

・歯車街が手札で浮きやすい

トークンの先がリンク連打アクセスなのはなんかキモイ

・マジカルシルクハットはさすがにキモイ

 

というわけで、以前の構築から比べて以下のようにカードをチェンジした。

【メイン】

out:チェイム×3、お心、機皇城、ワイゼル、シルクハット×2

in:霊廟×3、渓谷×2、おろまい、ライオット、盆回し

【エクストラ】

out:ブラッド、ユニコーン、セキュリティ、LGD

in:ロムルス、サベージ、パワーコード×2

 

まず、初動関連の問題について。

チェイム初動は墓地にロクスが残らないので廃止して、きちんと毎回ロクスから展開できるようにした。

ロクス自体の他に、霊廟・渓谷・おろまいでロクスを落とし、ホワイト・芽吹き・蘇生でロクスを蘇生する2枚初動を狙う。

蘇生手段は全て元々採用していたカードなので、霊廟とおろまいを新たに追加した。

その際、ロクスにアクセスできている状況でのこれらカードの使い道が必要なので、元々採用していたデストルドーに加えライオットを採用した。ライオットの使い道は後述。

また、渓谷も1枚→3枚に増やした。

渓谷は初動の途中で1枚使用するのでロクスに触るために1枚使うと2枚目が必要になる。

さらに、2ターン目以降の動きとしてメイデンの墓地効果でロクス蘇生からトルドーやライオットに繋がるよう、2枚目のロムルスで渓谷をサーチできた方がよい気がしたので、もうめんどいから3枚入れた。初動の片割れだし、フィールド魔法なので多いぶんには別にいいかと。

これにて、初動で確実にロクスに繋げられるようになった上、2ターン目以降の動きも墓地のドラゴンから約束されるようになった。

 

次に、歯車街関連について。

ドラゴン系のデッキなのだから、元々シナジー元々生まれにくく腐るのも当然であった。

かろうじて両者を繋ぎ止めたいたマジカルシルクハットも思わず廃止してしまうほどアレなカードだったので、なおさら。

マジカルシルクハットと一緒に廃止しようかとも思ったけど、これがないとフィールド魔法が少なくなってしまうのでなんとか継続でいきたい…というわけで、ライオットを採用した。

ライオットは先のように初動関連のカードからついでに触れ、多分最も簡単に歯車街を割れるカードであるので、まさに歯車街の救世主だと思う。

説明を後回しにしていた2ターン目のライオットの使い道はこう。

メイデンの墓地効果からロクスでロムルスを立て、渓谷でライオットを落とす。

歯車街や芽吹き(ロクスでサーチ可能)を持っていればそれらを割ってトレーサーを回収。

こうすることで、非破壊カードの効果で1手、トレーサーからのサベージで2手と自然に手数を生み出せる。

墓地に余っていたトレーサーも活用できる、一石三鳥のライオットであった。

ライオットの採用によって、無事アレだったマジカルシルクハット、機皇城、ワイゼルを外すことができた。

 

最後に、✨パワーコード・トーカー✨について。

マジカルシルクハットとかいうおふざけカードを外した代わりに、入れてしまった。申し訳ない。情けない。ごめんなさい。

動機としては、トークンの先としてセキュリティ・ユニコーンだのなんだの入れることにより一度の展開でのエクストラ消費が多くなりせっかくある程度 漆黒の薔薇の開華 を連打できる構築になっているにも関わらずエクストラ枯渇で戦えなくなるのは嫌だったので、トークンから一発で出してナンカデキルパワーコードを採用した。2枚も…

実は、このデッキではあまり目立っていないけど由緒正しきブラック・ガーデンと相性がよいカードなので、ブラック・ガーデンデッキでもあるこのデッキにおいてトークン後のアタッカーは彼に任せることにした。

(ただしどうしてもというときは1回だけスパイダーからアクセスに行ってもよい)

 

ーーー

 

というわけで、漆黒の薔薇の開華を改良した。

まあ改良したところでこのデッキはお楽しみ会でしか使えないので、今後も気楽にいろいろいじっていくと思う。

いつもみたいにみんなも組んでみてねとか言えないよ…

こんななんの役にも立たないお花畑な記事を最後まで読んでくれてアリガトネ。

 

それでは。

 

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追記:完全にバロネスを入れるのを忘れた。